初めての人は、初めまして。
いつもブログを読んでくれている人は、ありがとうございます。
洗濯ハカセの神崎ですー。
花粉症対策の意外な落とし穴!それは洋服って知ってましたか?
花粉症といえば、くしゃみや鼻水が止まらなかったり、
目が痒かったり痛かったり、涙が止まらなかったりと症状は様々。
外にいるときから、なんだかムズムズして、
家に帰ってきてから花粉症の症状がひどくなる人も多いと思いますがいかがでしょうか?
オイラも・・・最近花粉症な感じがしてます。
仕事が終わって帰宅する車の中で目がかゆくなり
鼻水が・・・(汗
そんな花粉症ですが、あなたが着ている洋服に対策は施してますか?
家に帰宅してからも花粉症の症状が和らがないのは、服に原因があるかもしれません。
今回は、花粉症の時期にできるだけ症状を和らげる事ができる今日から実践できる
かんたんな3つのコツをご紹介します。
洗濯ハカセがオススメする衣類の花粉症対策!
ポイント1・服に花粉をつけたまま家に持ち込まない!
意外とみなさんが実践していないのが
洋服についた『花粉を放置したまま』なこと。
衣類には結構な量の花粉が付いているので
そのまま家に入ると家の中の空気を花粉だらけにしてしまします(汗
玄関先で、洋服ブラシを使って払い落とすのが効果てきです。
手でやればいいじゃないノーーー?
って思われるかもしれませんが、
手でやるとパンパン繊維に押し込む事にもつながりますので
できる限りブラシで払い落とす方法が望ましいです。
ポイント2・衣類を洗濯する時は柔軟剤を必ず使用する
実は、柔軟剤には『花粉をガードする効果』があるって知ってましたか?
厳密に言うと、ガードってよりも
衣類に静電気が発生することを抑制してくれるので
衣類に花粉がつきにくくなるって効果があるのです。
花粉は粒子なので、静電気でくっつきやすいため
静電気を発する衣類は花粉を吸い寄せてるって事なんです。
なるべく静電気が発しないよう柔軟剤は効果的と言えます。
ポイント3・動物繊維の衣類は選ばない
柔軟剤の所でも紹介した花粉を引き寄せる原因でもある静電気。
これって、衣類の素材によっても発生しやすかったり、しにくかったりと
いろいろあるんですよね・・・。
特にウールなどの動物繊維は、ポリエステルやナイロンの生地に比べ
『静電気の発生率が高い』のです。
まだまだ寒いこの時期。
ウールなどの製品は暖かいですが、花粉対策にとってはマイナス効果です。
選べるようであれば、化繊系の衣類が花粉症対策としてはオススメです。
と言う事で以上今日からできる花粉症対策のカンタンな3つの方法を
ご紹介しました。
花粉症を悩んでる方は、洋服に付着した花粉をより効果的に除去して症状を抑え、
この苦しい時期なんとか乗り切りましょう。
・・・・と本来ならここで終わる話なのですが
一個だけちょっと怖い花粉のお話を・・・。
洗えば取れると思ってる花粉。
洗えない衣類どうしてますか?
クリーニング出してますか?
オイラが花粉を洗う場合、
基本的にはドライクリーニングと言って『油で洗ってます』
実は、花粉を落とす洗い方は、
水よりも油で落とすドライ洗いが落ちるのです。
逆に水を使った場合は繊維に余計染み付いたりする可能性もあり
除去率で言えばドライクリーニングが上なのです。
洗濯機で洗える物と比べれば微々たる差なものですがね(笑
でも!
洗えない物をファブリーズしたりしてる人いませんか?
これやるとファブリーズの水分が花粉について
余計に繊維に絡みつかせたり付着する濃度が高まってきたりします。
花粉症で悩んでる方は、
クリーニングに出してから衣替えするようにしてくださいねー。
秋口に出したら、なんだかムズムズするってケースもありますので(汗