初めての人は、はじめまして。
いつもor最近チェックしてくれている人こんちゃーーっす!!
昨日、ブログ書くの続かないし、ネタ無いしって愚痴投稿してましたら・・・
妻の友人から、クリーニング屋なんだから、クリーニング屋らしく
アイロン関係のネタ書けばいいんじゃない?とアドバイス頂きました。
で、結局色々考えた結果、アイロンの使い方ではなく、アイロンがけの時に使う心強い
キーピングの使い方をクリーニング屋らしくアドバイスしちゃいマス・・・。
キーピングの失敗しない上手な使い方
はい、コイツですね。
キーピングって名前の物もちゃんとあるのですが、手元に無かったので
画像はスムーザーで勘弁してください。スムーザーでもキーピングの兄弟商品なので
キーピングって名前で題材に使ってもOKと思ってる(笑
ブログ書く前に、本家花王さんのHPに使い方載ってるかな?って思って見てみたら
アイロンの使い方まで書いてあるのね・・・・。
でも何故か、キーピングの上手な使い方までは書いてない(笑
アイロンの使い方は書いてあるのに、キーピングやスムーザの使い方までは書かれてない・・・ぽい。
なので、オイラが伝授します。
まず、キーピング(緑色のスプレー)とスムーザー(黄色のスプレー)の違いを説明します。
両方とも同じ、アイロンがけの時に使う、衣類のシワ取り材です。
違いは、糊が強力(キーピング)か柔らかい(スムーザー)って事で認識はOKです。
Yシャツを糊で強めにパリッとさせたいなーと思ったらキーピング。
ブラウス等、ふんわり感を重視したいならスムーザー
って使い分けすれば良いと思います。
でも、Yシャツだからキーピング、ブラウスだからスムーザーってわけではないです。
別に、どっちが良いかは個人の好みにも左右されると思います。
オイラ的には、Yシャツでもスムーザーで十分だと思ってます。固めはあまり好きでは無いので(笑
次に、キーピングの使い方に入っていきますが、
たまーに、「朝の情報番組とくだね」で花王の商品が紹介されるコーナがあり、
1ヶ月前くらいかな?キーピングが紹介されてました。
そのコーナの紹介映像を見てビックリ。
スプレーする位置近っ!!
そして、皆さんのスプレー噴射する位置も、かなり近いのでは?と思います。
このくらいの位置から吹きかけてませんか?
写真にも文字書いていますが、近すぎー×!これだとアイロンかけ失敗します。
この位置から吹きかけると生地に丸く円形に、しかも濃度が濃く付着し
家庭用アイロンだと、高温になりやすいのでキーピングの糊が焦げる場合があるのでもっと離しましょう。
ちなみに、キーピングの裏書には20cmは離してスプレーしましょうって書いてあります。
遠いし高いし、キーピングフレームアウトしてるし(笑
ごめんなさい。写真の撮り方下手クソっすね。
でも、20cm離すってのはこのくらい離してスプレーしてねって事です。
でも、ごめん。
コレでも濃度が濃くなりすぎる場合あるし、一般の人20cmっていっても
定規でいちいち高さを気にしてたら、アイロンかけるの面倒じゃん!
って事で
オイラがクリーニング屋としてオススメのキーピングの吹きかけ方
この角度で吹きかけます。
っていうか、衣類に直接は吹きかけません。
この赤いライン内にシュッと吹きます。
実際、キーピングに使われている材料の粒子が重いので
すぐに下に向かって落下します。
ちなみに、花王さんでは両面にそれぞれ4回スプレーと書かれてますが
オイラは2回でも十分だと思います。
肩と肘の真ん中で1回シュッ。
肘とカフスの間で一回シュッ
結構広範囲に広がるし、以外に糊がしっかりしているのでコレでも十分です。
本家キーピングを販売している花王さんの使い方だと1枚のYシャツ、ブラウスに40回の吹きかけが必要です。
多すぎーーーーー(笑
オイラの方法は、パーツ毎に2回が基本。
なので
袖×2回×2裏表
エリ×1回
胴体胸面2回×2左右
胴体背中3回(広いので)
合計12回のスプレー。
あっ、オイラのやり方だと、本家の3.5枚分はYシャツかけれるので経済的っすね。
それから、素材によってシワが伸びにくい場合があるので、その場合はスプレーする回数を増やしていくと良いです。
まとめ
キーピングは糊が強いので近づけすぎない。
少し離して衣類の上の空間に吹きかけるのがコツ
これで、あなたのYシャツ、ブラウスのアイロンがけも少し上達するはずです。
実際、直接吹きかけるとアイロンが滑りにくくなったりする場合もあるため、余計な手間になる事も。
面倒な場合は、クリーニング屋に依頼してくださいね。
家でアイロンかけている場合は出来れば1週間に1度、2週間~3週間に
1回はクリーニング屋で洗ってもらう事をおすすめします。
どうして、クリーニング屋で洗う事をおすすめする理由はまた、今度ね・・・。
今日の文章ナガスギーーーーーーーーーー(笑
本当に最後まで読んでくれてありがとうございます。