初めての人は、初めまして。
いつもブログを読んでくれている人は、ありがとうございます。
忘年会が連続であると体力も必要なことがわかった神崎ですー。
ターゲットは細かいほど刺さる言葉が作れる
連続飲み会の最終回は、
一番親しい仲間たちとの飲み会でした。
南島原でリブランドスタートしたマーキーズでの楽しい飲み会は
やっぱり楽しかった(笑
マラソンや明日行われるレースの話、
彼氏ができないって話や、家族とのちょっとした話だったり
様々な話題で大盛り上がり。
たくさんの気づきがありました。
その時にちょっとしたマーケティングの話を
電気のレンタルを始めた「家電レンタルかりんとう」の荒木君と
こっそり盛り上がってたんですが・・・。
今だからそこ、考えないといけないと思った
マーケティング論だと思ったのでブログにまとめてみました。
ふとした時に、
「ターゲットは子持ちの女性」
って荒木君が考えるレンタル家電を使って欲しいって言ってたんですが
おいらから荒木君に逆に質問をぶつけてみました。
そのターゲット像って詳しく作り上げてる?名前や生活習慣や子供の数や年齢などなど妄想の人作ってるー?
普通なら、そこまで考えてる人、滅多にいないので
えっ、どうゆうことーーーーーーーーーー?
って反応なのですが。
オイラ的には、とことん細かくターゲットを絞るって事は
いろいろな販促や、DM、チラシ、POPを作る時に必要だと思うんです。
例えば、
荒木君の家電のレンタル商品である
レッグリフトって言う、ひざ下ソックスのような形をした
足のマッサージ家電があるのですが、
これを、「家でマッサージができます」や「足のマッサージ気持ちいいです」
そんな誰にでも向けたありきたりな言葉では、
今やモノは売れなくなってると思うんです。
それがレンタルでも一緒。
でも、ターゲットを細かく設定していくことで
訴える言葉が全く違ってくると特定の人には求める人に刺さりやすい言葉に変わってくる
そう思うのです。
またまた、例えばですが
子供を持った女性って言っても
子供が一人の場合と、二人の場合、三人の場合と
子供が増えればお母さんの忙しさや気持ちの持ち方も
全く違ってきますし、
子供が幼稚園なのか、小学生なのか、中学生なのかでは
お母さんが、普段家で家事してるのか、働きに出てるのか
10人いれば10人とも
置かれた立場や状況、悩みや体の疲れ方は全く違うと思うのです。
そこで、
ターゲットの想定を
子供が二人いて、
専業主婦で30歳で毎日家事に追われてる。
悩みは、子供が言う事を聞いてくれない3歳と2歳児で
旦那さんは夜遅くしか返ってこないので
育児もほぼ一人で行ってて、心も体も疲れてるかもしれない。
そんな現代の忙しいお母さん。
できれば名前まで決めてみたりするともっと面白いのですが
今日のブログでは割愛(笑
そんなターゲットのお母さんに
レッグリフトを進めるとしたら?って
言葉を考えるとなんだか売れそうだなーって言葉が
生まれやすくなると思うんです。
「子育てで、家事や育児で毎日足がパンパンになるまで頑張ってるお母さんにオススメ。レッグリフトマッサージは、足を温めながらふくらはぎをマッサージしてくれるので、ただ気持ちよくなるだけじゃなく血流もよくなって、ちょっとしたモヤモヤした気持ちも解消してくれるんです。」
ってそんなキャッチコピーを付けて
・・・ちょっと長いけど、そんな言葉でレッグリフトを貸し出したら
少なくとも、足のマッサージで気持ちよくなりませんか?って
誰にもありきたりな言葉よりは、確実に子育てが忙しく
ちょっと疲れが溜まった女性には刺さると思うんです。
ターゲットを明確にして訴え方を考える
イケイケどんどんの家電レンタルオーナーの荒木君と
マーケティングの話をしてて、大事だなーって話してたのは
多分そんなことだったと思います。
・・・・ハイテンションすぎて途中抜けてるかも(笑