初めての人は、初めまして。
いつもブログ読んでくれている人は、ありがとうございます。
洗濯ハカセの神崎ですー。
シミ抜きは騙す技術と教え込まれた(笑
てか、
久々に過激なタイトルと見出しだなーって思うんですが
シミ抜きの究極は、騙す技術だって教えられました(笑
師匠が冗談はんぶんで行ったんでしょうけど
オイラ的にこの言葉すっごーーーーーーーくハマってます(笑
なんでも楽しい方向性が大好きな
オイラの性格にもあってるからかもしれませんが
騙す技術なんてシミ抜き以外にも多々あると思うので
全然誇らしく使っていいと思うんですよね。
例えば騙す技術で代表的なヤツといえば
マジック
ミスターマリックとか、セロとかがやるマジック。
多分タネがあると思うけど
あれも錯覚などを利用したりなど、脳を騙してやったりする
トリックもあったりしますよね。
あれも立派な騙しの技術だとオイラ勝手に解釈してますが
違ってたらゴメンなさい(汗
そんな、技術と一緒で最初にあったセーターのシミも
立派に騙しの技術を取り入れるとあたかもシミが消えて見えます。
黄色いシミに。
青い染料を筆を使ってチョチョチョとなぞっていくと・・・。
・・・。
・・・・。
こんな感じ〜(笑
ほぼ目立たなくなりましたね。
暗くなって周りの色と同化して来ていると言っても良いのですが
色の三原色でも染めの色は減法混色であるCMYKの色バランスを考えます。
いわゆる、シアン、マジェンタ、イエロー、ブラックです。
なんでKがブラックなのーーーー?という話は今回は割愛(笑
最初の状態シミは黄色っぽく
いわゆるイエローの色が目立つ状態です。
このイエローに反対の色を持っていくと
人間の目が錯覚を起こし見え難くなってしまうのです。
ちなみにカメラをごまかすのはちょいとムズイ。
カメラの性能や、生地の色や変色状態にもよりますけどね(笑
どうしても落ちないシミは枯葉と一緒なので
緑の葉っぱに戻したければ無理やり緑に戻すしかない。
無理やり緑に戻して、ほら元どおり!って騙す。
黄色の色に、青紫の色をかぶせて色を打ち消し合い生地に同化させてシミを見えなくしてしまうことで
ほらシミ落ちたでしょ!って騙す。
技術は全く異なるけど。
やっぱりマジックと同じ。
コップからコップにコインをトリックを使って移す。
超能力で瞬間移動しましたって騙す。
やっぱマジックに似てるよねーって思います。
光や曖昧に作られた目や脳を利用し錯覚を起こしシミを消す技術。
だからこそ
シミ抜きの究極は騙す技術
と師匠に冗談半分に教えられた言葉はオイラの胸の中で
大きな教えとなって今もその騙す技術を日々磨いているのでした(笑