初めての人は、初めまして。 いつもブログを読んでくれている人は、ありがとうございます。 12月は師走と言いますが、初めて師走を実感している神崎ですー。
冬に衣類を早く乾かすための条件とは?
この写真のサンルームですが 早く乾くと思いますか? ・・・・ ぶっちゃけ、全く乾きません(笑 家を建てる時に、サンルームを作れば早く乾かす事ができると思ってた クリーニング屋に入りたての・・・若かりし頃。 蓋を開けてみると 「サンルームなら早く乾くはず!」「太陽の光もいっぱいあって早く乾くはず!」 って自分の中の思いや期待とは裏腹に 本当、乾かないもんなんですよね。 だから、サンルームなんて安易に作るよりは他の事に予算を回せばよかったと 若干後悔気味です(笑 じゃあ、どうして 自分の家で作ったサンルームでの衣類の乾燥が全くうまくいかないのかと言うと・・・。
衣類を乾燥させる3原則が崩れてしまっていたからです!
はー? 衣類を乾かすための3原則? どゆことーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー? となるかと思いますが いろいろと雑誌の仕事だったり、テレビの仕事をするにあたり いろんな知識を取り入れ、考えた結果。 勝手に
洗濯ハカセ式の衣類を早く乾かすための3原則を作っちゃいましたー(笑
なので、知らなくても当然なんです。 んで、その3原則ですが
衣類を早く乾かすための3原則 ・温度 ・湿度 ・干し方
この3つの上限が早く衣類を乾かすための3原則です! ちなみに、生乾きを防ぎたい場合は 5時間以内に乾かす!って条件を継ぎ足すと 生乾き臭を防ぐ事も出来たります。 どっかで見たことあるなーこの原則と思われるかも知れませんが 出処は暮らしの科学ハカセってオイラの別名の方から世にはすでに 出ている情報だったりもします。 さてさて、 オイラの家のサンルームの話に戻りまして・・・。 どうして、サンルームで乾きが悪かったかと言いますと 実は、サンルームって密室に近い状態を作り上げていきますので 太陽光はバッチリでしたのでサンルーム内の温度はぐんぐん上がっていきます。 でも、密室なので空気の循環が悪く、湿度は高いままの状態なので 衣類から湿気が放出されるのが鈍くなってしまったが原因でした。 サンルーム解放して窓を開けっぱにした途端・・・ 乾いたのですが、、、、 もうサンルームじゃなくていいんじゃないのーーーーー?的な、なんとも残念な形となりました(笑 そして その話と3原則を踏まえて考えると
冬の衣類が乾きづらい原因は「温度」が足りない事なんです。
冬って湿度が低いので洗濯物が乾きやすそうにも感じたりしますが 水気を蒸発させて機体にさせる力である温度が夏に比べて低いので ただ、空気が乾燥しているだけでは乾燥が進みにくいため 夏場に比べると洗濯物が乾きにくくなってしまうのは仕方のない事なのです。 なので!
温度、湿度、干し方の3原則を意識してもらって条件を揃えてあげるのが早く乾かすコツ
となるのですが、 エアコンの近くに干したり、ファンヒーター等の熱がある部屋に干したりとか 人が快適に過ごせる空間に干してもらうのが冬の洗濯物を上手に干すコツでもあります。 そういう事で 冬の衣類を上手に干して乾燥するために 温度・湿度・干し方はちょっとだけ工夫してみてくださいねー