初めての人は、初めまして。
いつもブログを読んでくれている人は、ありがとうございます。
webサイト構築に疲れ果ててる・・・洗濯とはまったく関係ない事をやってる洗濯ハカセの神崎ですー。
洗濯絵表示のデザイン自体が16年の12月以降の製造衣類から変わるって知ってましたか?
今までは、洗濯絵表示は、日本独自の取り扱い絵表示を使ってました。
が!
海外ブランドの進出や、輸入医療の増加に伴い
ファッション業界も近年は色々あるみたいでして・・・
今や、文化や習慣、洗濯の手法が違う!ともいい辛い状況
と言うか!
日本の曖昧な絵表示のおかげで、
本来水洗い可能な品物が水洗い不可になってたり
ドライ不可の物でも不可になってたり
色々、抜け道だったり、弱気だったりと
衣類を洗いたいけどどうしたらいいのー?と調べるあなたを悩ませる結果になってました。
そんな洗濯の表示絵の規格が世界で最も使用されている
「ISO国際標準化機構」の取り扱い表示に合わせた新しいJISが制定され、
2016年の12月から製造される衣類に使用される事となりました。
・・・・
2016年11月30日までに製造される衣類は
今の現行JIS表示なので、2017年春くらいまでは表示が
混在する事になるのかねーと消費者泣かせな切り替えだったり。
ぶっちゃけ
洗濯絵表示を見て、新しい表示なら最新の新しい衣類って事って考えて良いわけよね(笑
2017年夏?ぐらいまで限定の考え方ではありますが、
そう考えても良い洋服の買い方も有りだと思います(笑
さてさて、
この実際、現行の表示は22種類。
新しい表示は・・・41種類。
増えすぎー。
めんどくさー
より細かな表示になったみたいなのよね。
って事で、具体的にはどのような表示になるのかご紹介します。
5個の表示と付加記号の組み合わせで表示される
表示自体は基礎となる5つの表示
もっと優しく、より丁寧に。触るのだってイヤイヤ
ぐらいに丁寧に扱えよマーク
とにかく低い温度でアイロンかけろよ。のマークに
点が増えるごとに高温でも良いよマーク
・・・・だと高温って言う意味なのね・・・。
世界って・・・・だけで熱い、熱すぎるを表示しちゃうのね(笑
と言うか、やってしまって壊れても知らねマーク。
冒頭の写真は現在の規格に全部×マークが入ってますが
詳しく見てくと洗いたい場合は信頼できるクリーニング店に相談してね・・・。
って書いてありました。
・・・・。
まるなげキターーーーーーー。
つまり、クリーニング店に持って行って、
クリーニング店が洗って、製品に支障が生じても私たち知らないし
これ洗えない商品って書いてありますから何か?
的な事を衣類メーカーは平気で言ってくる場合があるので注意が必要な場合もあります。
と言うか、ポリなので水洗いしても問題なく
何事もなく、お返ししたんですけどね・・・・(笑
もっと踏み込んだ洗濯表示ができると謳って
16年の12月から変わるわけですけどどうなる事やらっすね。
ちなみに、
クリーニング表示の○の表記の中に
Pが入ってれば
パークロロエチレンかドライゾールなどの石油系溶剤で洗えます。
Fならば
パークロロエチレンはダメよダメダメ
ドライゾールなどの石油系溶剤の御代!
Wなら、
ウェット洗い・・・・
クリーニング店の技術なら水洗いできるでしょ!
って意味になります。
・・・・まったく消費者には関係のない表示でクリーニング屋向けの表示ですけどね(笑
さてさて、
こんな絵表示になりますが、とりあえず
このマークが×になってなければ家で洗えるのね。
程度に覚えておけば何ら問題ない気がするのはオイラだけでしょうか?(笑