初めての人は、はじめまして。
いつもブログを読んでくれている人は、ありがとうございます。
今日は、久々にクリーニング工場内にて働き続けている神崎ですー。
リュックサックの大半は家で洗えるものです。
オイラ自身も何処かへ旅行だったり、
出張だったりするときは必ず持ち歩いてるリュックサック。
普段はトートーバックにMacBook入れて持ち運んでますが、
長距離移動の際は、収納抜群だし、両手も塞がらないし
重くなっても背負ってしまえば楽に運べるので
リュックサックは激しく使いまくってます。
ただ、気になるのは・・・。
重ければ重いほど、体に負荷がかかるので
その反動で出てくる大量の汗を吸いまくってる事!
さすがに放置して入れば臭くなったりするので
超気になるところなので、
一夏超えたあたりでリュックサックは洗ってしまうのですが・・・。
結構、クリーニング業務をやってると
リュックって洗えるんですか?って聞かれたり、
洗ってください!と持ち込まれたりするので
今日は、リュックサックの洗い方について紹介したいと思います。
リュックサックの洗濯方法
まずは、リュックが洗えるものであるかチェック!
以下のリュックに該当しなければ洗えるものって事になります。
1)取り外しが出来ない革の装飾が付いたリュックは洗えません。
革の部分がどうにでもなっていいのであれば話は別ですが・・・(汗
2)革のバックは洗うのはダメ!合皮の場合は洗える可能性もありますが・・・
吹き上げなどのお手入れ程度にするのが良いです。
3)剥がしたくないシールやプリントがされている場合は洗濯は難しかったりします。
逆にプリントは仕方ないよねーって場合は全くもって洗って差し支えないって話です。
大体、リュックサックが洗えない、ダメなパターンはそんな所だと思います。
上記の条件を踏まえつつ、
あとは、素材が、ポリエステル、ナイロン、綿、など
普段から洗濯機で洗ってる衣類と同じ素材であれば
問題なく洗えるリュックサックって判断できます。
ちなみに、綿生地のリュックの場合、色落ちする事があります。
濡れティッシュ等をこすって色がつかないかあらかじめチェックしておくことをオススメします。
では、洗えるリュックと判断できたら、
ざっと汚れを落とすところから始めましょう!
手で握る所だったり、リュックの底だったりの部分を
消しゴムを使って
ノートに鉛筆で書いた場所を消すかのごとく、
ゴシゴシこすっていきます。
あっ、ちなみに、
洗えないリュックサックの場合は、
この消しゴムを使って汚れを削り落としていくってメンテナンスを
していけば結構キレイな状態を長持ちさせる事ができるのでオススメです。
次に、
ネットに突っ込みます。
あとは、液体洗剤か、デリケート洗い洗剤で洗うだけです。
洗濯機のコースは
ドライコースや、デリケートコース、弱洗いコースなど
優しい洗い方のコースで3分〜5分ほど洗濯機で回していけばOKです。
あとは、脱水ですが、
脱水に関しては、洗濯機の脱水機能を使うか否かは、
リュックの状態や、シワが多少あっても許せるか否かで判断します。
結構、クタクタになったリュックであれば
シワシワでもさほど気になることは無いと思うので、
1分〜3分ほどの長さで洗濯機で脱水してOK
シワの状態が気になるわーって人は、
すすぎが終わった段階でタオル等で吹き上げします。
あとは、風通しの良い所で乾燥させるだけです。
乾燥させるときは、チャック等は全開にして干すと乾燥がしやすいので
チャックは全開にして干しましょう!
という事で、
言ってしまえば、リュックの洗い方なんて超簡単です。
汚くなったから買い換えようかな?って考えず、
リュックも洗濯してながーく使ってあげてくださいねー。
という事で
今日はこの辺で、仕事に戻ります。
では。。では。。