初めての人は、はじめまして。
いつもブログを読んでくれている人は、ありがとうございます。
今日はブログ記事連投の神崎ですー
学生服やスーツのテカリの治し方・ヘビー編
さて、テカリの治し方の第二弾
ちなみに前回のブログはこちら
http://curasutas.jp/blog/archives/3580
ライトなやり方編|学生服やスーツがテカリ出した時の対処方法や治し方を洗濯のプロが教えます。
残り3つのやり方のヘビー編です。
どうしてヘビーってつけたかというと、
下手すると学生服やスーツを傷つけるから!最後のやり方はぶっちゃけ傷つけてるからー!
って内容なので
ヘビー編と名付けてます。
てかここまで来たらもう重症だよねーって思うので
もう一か八かで試す方法って・・・
3つ目はそこまでじゃないか(笑
さてさて、早速ですが
テカリの治し方その3・お酢の力を使う!
このお酢です。
ミツカンさんのお酢はうちでも料理に使ってるような超一般的なものですが
この酢を水に混ぜて、タオルにとってスーツや学生服のテカリの部分を叩きます。
だいたいカップいっぱいに対して中サジ1〜大さじ1程度で良いです。
酸の性質が繊維を弱らせるのでタオルとの摩擦で傷つき毛ばたちやすくなります。
傷つくって言っても大した傷というほどの傷ではないので
使用に支障はないと思うのですが、
繊維を一応、傷つけて治すような衝撃療法のためヘビーとして位置付けさせていただきました。
んで次の方法ですが
テカリ治しその4・アンモニアを使う!
水に対してアンモニアを水:10 アンモニア:0.5〜1
水に対して100ml中にアンモニアを5m〜10m程度を溶かして
脱脂綿などでテカリの部分に塗布します。
100均一にあるスプレー等で塗布しても構わないと思います。
塗布したら当て布をして、スチームしながらアイロンを滑らせます。
押し付けるのではなく、浮かすような感覚でアイロンを動かしして
ハンガーに下げて陰干ししっかり乾かします。
そのあとに、前回のブログで紹介したブラシ等で強目にブラッシングします。
効果的には、アンモニアで生地を弱らせてブラッシングする事で
毛羽立ちやすくするって方法です。
弱らせているので勿論傷つきやすく、アンモニアはとっても臭いし
一般的に常備したりする代物ではないのでやるときは注意して換気もしっかりしながら
アンモニアは使用しましょう。
テカリの治し方その5・メラニンスポンジを使う!
これですね。
劇落ち君の名前で一時期、超有名になったお掃除グッズです。
スポンジと言っても、どちらかといえばヤスリと同じような研磨剤なので
これを使うってことは、
洋服の繊維を研磨して傷つける事で
表面がボコボコとなり強制的に、光の乱反射を復活させてテカリを無くす方法です。
一番、繊維が傷がつく方法になるので、
これは、もうダメ元で試して欲しいなーって方法じゃないかなーって思う。
あと、
そもそも論で、テカリを生み出しやすくしてるのはあなたのスーツや学生服の使い方のせいなのかも!
スライディングはここでは置いといて
スーツや学生服は着た後は2〜3日休ませたり、脱いだ後はちゃんとブラッシングでケアしてますか?
衣類にとって湿気てしまうと一番ダメージを受けやすい状態になってしまいます。
スーツや学生服を1日着てれば、ある程度繊維に体かの発汗による湿気等がたまったりするので
余計に圧着されやすかったり、摩擦による毛が寝てしまう減少が起こったりします。
それをヘビロテして使い続けてしまうと余計に湿気を加え、より深く毛が寝てしまう事につながって
しまうので
同じスーツや制服を着続けている人ほどテカリは生まれやすいし治せなく率が高くなる
って事なんです。
1や2で治せるならまだしも、3〜5のショック療法的な事をやらなくていいように。
日々のケアを行ってあげたほうが、キレイなままで着続ける一番の方法のように思います。
という事で、
スーツや学生服はヘビロテせずにしっかり休ませる日もとってあげてくださいねー!
さて、大人気ない。
今日のブログの更新だったので反省してきます・・・。
ではでは・・。