初めての人は、初めまして。
いつもブログを読んでくれている人は、ありがとうございます。
昨日は、徹夜の予定が途中で意識がなくなってしまった神崎ですー(笑
浴衣を家で洗った時の上手にたたむ方法
家で浴衣を洗ってますか?
浴衣って綿でつくられた物が多いので家で洗ってもさほど問題アリマセーン。
ただ、最近の浴衣に関しては
染色が甘かったり、プリントが甘かったり
製造業者何やってんのーーーーーー!!
って疑いたくなるくらい雑な作りが多い事も確かなので
1品だけで
手洗いしてしまうのが一番良さそうです。
さてさて、
浴衣は洗ってしまって、干した後
どのようにたたんでますか?
たたみ方をしっかりしておけば、
形もピシッ!となってくれるので来年の夏まで保管して
いざ着ようとした時に、なんだかシワだらけ!
って事が少なくなりますので
正しくたたみたいところ。
そんな浴衣のたたみ方を今日は写真多めにご紹介します。
浴衣のたたみ方
浴衣は大きいので、食卓のテーブルなど
できるだけ広い所でやるのが良いです。
床でも良いけど、
生理的に受け付けない方もいると思うので・・・。
とにかく広い場所でやりましょう(笑
さて、肝心のたたみ方ですが、
とりあえず、このように広げます。
立ち位置としては、浴衣の右手側からたたんでいくとたたみやすいです。
最初に、右半身の真ん中あたりにあるこの線を目印にして
この線ていってもちょい分かりづらいですかね?
肩から裾まであるこの線ですねーつなぎ目ですかね(笑
ここをペロッと上から下まで線が入ってる通りに折り曲げます。
折り紙で言うと谷折りー。
次に反対側の個々の出っ張りの部分を
先ほど、谷折りにした、個々の部分に
重ねるようにして折りたたみます。
上から下まで、綺麗に重ねると形が綺麗になるので
丁寧に揃えた方が良いです。
この後に、左側の側面の縫い止めしてある部分を、右側の縫い度目してある場所に
合わせるように折りたたんでいきます。
写真ぶれぶれだったので、別の浴衣になりますが
ここまでたたんでいくと、
こんな感じでたためてきてると思います。
次に、裾の部分をつまんで
胸のあたりのこの出っ張り部分を中心が谷折りの先っぽになるように
折っていきます。
ここまできたらだいぶ出来上がってきましたでしょうか?
ここから上半身に戻ります。
ここまで丁寧にやってると首回りの所も
このような感じで折れてきていると思いますが、
なってない場合は、角が斜めになるように丁寧に折りたたんでいきます。
あと、残すのは袖のみですね。
これは縫い目に合わせております。
上から見たらこんな感じ。
そして、このまま折った所が崩れないように
くるっと180度回転させて反対の袖も、縫い目に沿っております。
あとは、袖の下の部分が折れないように
こんな感じでコンパクトに畳んでいきます。
最後に、
もう1度、くるっっと180度回転させたら完成ですー。
このまま、不職布に入れて、防虫剤を上に乗っけて保管すれば
来年の夏まで心配なしです。
・・・・。
超わかりにくかったですかね(笑
慣れれば3分程度で簡単にたためますので
女子力を上げるためにも、家で洗って、キレイにたたむ方法お試し下さいね。
ではでは。