初めての人は、初めまして。
いつもブログを読んでくれている人は、ありがとうございます。
GW開けましたが相変わらず仕事やってる神崎ですー。
革って色補正も自分でできるって知ってました?
大事に使ってきた革製品も
10年も使ってればだいぶエイジングが進んできていると思います。
でもどれだけ大事に使ってても
色はげだったり、日焼けしたりして色がまだらになったりして
それが味になって良いと思うのですが
やっぱり買った時の色合いにちょっとでも戻したいー!
って人も多いので、オイラ達がいつもやってる色補正をちょっとだけ
紹介してみます(笑
トップに上げてたバックを拡大するとこんな感じ。
だいぶクタクタになってきた感がハンパないっすね(笑
これでも大事に使ってきてたんだなーってわかるバックでした。
もともとの色どんな具合かなーって
いろいろ探してたら・・・。
日焼けしない場所発見。
こんな赤かったのね・・・(笑
てことで今回のバッグの補修は
できるだけこの色に近づけて、質感を損なわないように注意しながら
色補正をやっていきます。
はい。
こんな感じで
多分この色になるだろーなーって色を混ぜ合わせて作っていくのですが
ぶっちゃけこの色彩感覚は女性が得意だったりもします・・・(汗
東急ハンズなどに売ってあるアドカラーって
革用の補修アクリル顔料を使っていきます。
ぶっちゃけ簡単に言うと、革用のアクリル絵の具です(笑
筆でグリグリーと混ぜ合わせ
爪楊枝などでチョンと色をのせて
日焼けしていない場所にのせて色のズレがないか確かめます。
プロなら完全一致を目指しますが
家で自分のやるなら7割程度でいいんじゃないのー?
って思いますが・・・。
できるだけ近づける努力をしましょう。
あとは、ハケを使って塗っていくだけです。
こんなキワキワまで塗っていくと完成度が高くなっていきます。
塗りたくない部分はマスキングテープなどをすると完璧です。
最初はテープやった方がいいと思います。
んで・・・
完成品
どうでしょうか?
美しく買った時?に近い状態に戻ったかなー?
あれだけクタクタになってたバッグがここまでなれば
十分だよねーって感じですかね(笑
とここまで書いておきながら
これ全部妻の作業なんですけどね・・・(笑
今日は、そんな妻自慢のブログでいいんじゃないかなーって
そんなふざけた記事の投稿でした(笑
ではでは。