初めての人は、初めまして。
いつもブログを読んでくれている人は、ありがとうございます。
最近はキチガイ染みた実験をやってるマッドサイエンティストの神崎ですー(笑
家の中で早く乾く場所は意外なあそこだった!嫌だけどね・・・・(汗
最近、変な実験を本気で繰り返してます。
今日の記事の実験結果もその余波なのですが、
なんで、そんな実験を繰り返しているかは次の記事でおそらく公開すると思います。
が、今日はその実験のついでにやってみた
家の中で一番乾燥しやすい場所はどこだ!
をテーマに、梅雨の時期に干す場所と
yahooや、googleで検索すると良くブログ記事で見る場所をピックアップして
検証実験をしてみました。
では、その場所をまずは公開していきます。
エントリーナンバー1:お風呂
エントリーナンバー2:トイレ
エントリーナンバー3:リビング
オイラ的な推奨はやっぱリビングなのですが
24時間換気しているお風呂や、
・・・臭くなりそうですが、トイレも捨て難い・・・。
そんな事を思いつつ実験をしたのですが
条件としてお風呂の場合浴室乾燥を使うと早く乾くのは当たり前なので
今回のお風呂は浴室乾燥は無し、お風呂はもちろん使った後の状態で検証。
ただし、換気扇はOK、もちろんトイレも換気扇はOK
干す時間帯は夜7時に干し始め、朝6時の時点での乾いた水分量を求めるといった条件です。
次に、
テストする衣類ですが、
無難にTシャツを使いました。
素材が変わると乾燥の時間も変わるため
同じメーカーのTシャツを3枚準備してなるべく同じ条件下でできるよう配慮しました。
ちなみに、脱水の過程で同じ水分保有量にするのが
超がつくほどめんどくさかったので
今回はTシャツの水分保有量は、すべて同時に1回の脱水(10分)やった状態です。
では、次にそれぞれの場所に干したTシャツの水分を含んだ重さを公開します。
1・お風呂場のTシャツ:332g
2・トイレのTシャツ:340g
3・リビングのTシャツ312g
・・・同じ条件下で脱水しても30g、つまり30ccほどの水分量が残ったり
残らなかったりするのねーって
脱水のことは、実験を繰り返す理由の一つなので
その点については次回の記事を楽しみしててほしいです。
・・・で、
それぞれのTシャツを
お風呂、トイレ、リビングに干し
夜7時から、朝6時なので・・・11時間干した結果!
あっ、ちなみにその日は外はめちゃくちゃ雨降ってました(笑
そんな中!
なんと!
あっ、結果発表ねー。
一番乾いた場所はっ
ダララララララッ ダン!
第1位!
エントリーナンバー2番:トイレ!!
くっさー!トイレ臭ーだけど今回の実験では一番乾きやすい場所のようでした。
トイレのTシャツが干す前の重さ340gだったのが
11時間後には240g!!
100g(100cc)いわゆる3分の1カップほどを乾燥した結果になりました(笑
続いて惜しかった第2位!
オイラのオススメリビング(笑
2位かー意外ーでもよく頑張った!
Tシャツの干す前の重さが312gあったのが干した後は230g
82g(82cc)を蒸発させていました。
最後にビリは
もう言わずともわかってると思いますが
残念!お風呂場!
干す前が332gに対して干した後が272g、その差は60gでした。
と言うことで
夜に干すんだったら一番乾く場所はトイレ!って結果
ただし、
リビングのTシャツは触感的には乾いてるなーって感じましたが
トイレのTシャツは脇あたりが少し湿っぽかったです。
お風呂に関しては、お風呂を使用しめちゃくちゃ湿気がある状態での
実験でしたので昼間などの乾燥しきった状態であればまた少し結果が
変わったかもしれませんが・・・。
今回の実験は夜間に干すって事を想定した実験でしたので
お風呂を使ってないってことはありえないので夜に干す人はトイレって事です。
でも、
トイレはやっぱね、クッサ!となります。
臭いのは微粒子が飛んでるので、湿った衣類を置いとけば
微粒子が吸着して乾燥後に着たら
なんだかトイレの臭い匂いが!!ってなる可能性もあるので
・・・結論、
夜干しするんだったら、やっぱリビング推奨だわ!
って事で梅雨の時期、
寝る前にリビングに干したらある程度は良好な乾き具合になっていると思いますので
是非是非おためしくださいねー。
後は、リビングで風を起こすサキュレーターや扇風機を使うのがやっぱりいいです。
その理由も今後、ご紹介しますね。
では、次の実験でお会いしましょう!
see you!