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いつもブログを読んでくれている人はありがとうございます。
クリーニング馬鹿で洗濯ハカセの神崎ですー
アイロンがけが不要になるシワになりにくい干し方
綿のズボン。
干したらシワシワでカッコ悪〜って
そんな事を思った事はないですか?
オイラの場合は仕事着で多用しているズボンなので
あまり気にせず履きますが
・・・いざ、お客さんが来る時は
ちょっとだけ焦ります(笑
でも、洗った後の干し方を工夫するだけで
ズボンにシワができにくい方法があるので今日はそれをご紹介します。
洗濯後にシワになりにくいズボンの干し方
100円均一などでこんな感じの洗濯バサミを買ってきます。
普通の洗濯バサミがいっぱいついたヤツでも大丈夫です。
足元である裾の方から吊るすだけ〜(笑
たったこれだけでアイロンは入らないかなー?って程度までシワが付きにくいです。
どうして、
シワになりにくいかというと・・・・
重さの問題!なんです
ズボンって、腰回りと裾だったらどっちが重いと思いますか?
一緒のように思いますが
ズボンは二股に分かれているので重さが分散します。
でも逆さまにすると腰部分に一番の重みが重なるのと
ベルト部分だったりチャックだったり、ポケットだったり
いろいろな部分が腰回りには集約されているので
腰から吊るす場合と、
裾から吊るす場合では
下の方へかかる力のバランスが若干異なります。
そのため、裾から吊るした方が重みがうまい具合にかかって
シワを伸ばしながら干しているような状況を作り出す事が出来るのです。
よりシワを伸ばすためには、
干す前に少しシワを伸ばしてから吊るすのが一番いいんですけどね(笑
あと!重要な事を忘れてた。
これからの梅雨の時期のズボンの干し方ですが
これ表面を表にしてますが
梅雨の時期!裏返して干した方が梅雨の時期はよく乾きが早いです
上でもいった通り
腰回りにはポケットなどがあるわけですが
そのまま表面のまま干すとポケットの部分が他の場所と重なったりしているため
めちゃくちゃ乾きづらいので、
裏返して干す事で生地と生地のくっつきが少なくなり乾きやすくなるのです。
あっ、3枚目のズボンを吊るした写真のように
なるべく生地がくっつかないように干すのも梅雨の時期早く乾かす方法なので
お試しくださいねー。
と言うことで
アイロンが不要になるかもしれない干し方のご紹介でした〜(笑