初めての人は、初めまして。
いつもブログを読んでくれている人は、ありがとうございますー
洗濯ハカセの神崎ですー。
シミ抜きを本気でやってる人は必ず持ってるとある道具
これなんだかわかりますか?
もし、これ読んでる人がクリーニング店の人で
なんだろーこれ?って思ったらクリーニング店失格です(笑
というのは冗談半分ですが
ぶっちゃけ、シミ抜きを担当している人が
本気でわからないのであれば、シミ抜きの勉強をしなおす事をお勧めします。
ちなみに、
このアイテムの正体は
小学校の理科の実験でもおなじみの
『ph試験紙』です。
酸性、中性、アルカリで色が変わる
オイラにとってはとても大切な紙です。
ちなみに、みなさんはコレで何するノーーーーーーー?
って思われるかもしれませんが
シミ抜きに使います。
この紙でシミを抜くことができるわけではないですが
シミ抜きする時って
結構、アルカリか酸性かって所が重要で
特に、漂白作業をする時は、
アルカリ、薬品がどの程度のアルカリを示すか
衣類によっては試しながらする時が結構あります。
シミ抜きになれた人は、使わないのかもしれませんが
オイラの場合は、慣れた後でも
預かった衣類なので、安全を期すために未だにアルカリ度を調べたり
漂白後は中和作業をしないと、
後あと衣類にダメージが出てしまう可能性があるため
確実に中和できたのか、衣類を濡らしph試験紙を貼り付けて
中性である7の色になるか
確かめてからシミ抜きの作業を完了させるようにしてるのです。
今はシミ抜きできてても、衣類を後あと駄目にしては意味がない
そう思うから、
オイラにとってph試験紙は、
大事な道具の一つなのです。
面白い紙なので、たまに遊んじゃうんだけどね(笑
その遊び方は次回の更新で・・・。
ではでは。