初めての人は、はじめまして。
いつもブログを読んでくれている人は、ありがとうございます。
今日はイオンのロープレコンテスト大会、店予選会会場からこんにちは（笑
そんな中、気楽にブログ書いている神崎です。
接客が上手になるポイント
やっぱり、ここ大事だと思いますが、
接客の1個の目のポイントは
笑顔という名の第一印象です！！
身だしなみも大事ですが、現状殆どのお店で
不快にならない身だしなみはすでに出来ていると思います。
が、
笑顔は別です。
笑顔作れてますか？
お客様に笑顔で挨拶し会話出来てますか？
日本人の骨格の問題で、作り笑いしない限り
私も含め日本人の顔は笑顔になれません（汗
しかも、日本人の性格上真面目です（笑
めじめであるほど、真顔になってしまい
口角が下がる傾向にあるため、
他人から見ると・・・
ムスっと起こった顔に見えてしまう事だってあるのです（汗
真面目に取り組む。一生懸命取り組む事も大事ですが
その一生懸命の中に、
笑顔って取り組む内容は入ってますか？
普段から意識して口角をあげて笑顔を作る。
笑顔で接客する為にも努力は必要なのです！！
次に、お出迎えする時や、
お見送りする時はステキにお辞儀出来てますか？
お客様に気持ちよく帰ってもらう作法になりますが
意外とお見送りの瞬間って、周りのお客様からも目にされているので
お見送りの仕方が丁寧なお店は・・・・
「かっこいいいいーーーーーー」
ってオイラ感動して、比較的お店の中に入ったり見たりする事が
多いのですが、あたなはどうですか？
私も、あんなお見送りされてみたいーって思いません？
思わなくても、そのお店には良い印象しか残らないと思います。
お見送りの姿勢は、
かかとの開き方は、女性はかかと付けるか拳1個、男性は拳2個くらいがちょうど良い開き
手のそろえ方は、女性は右手を開いたまま左手で匿って親指は閉じる。
男性は、右こぶしを作り左手で包み込む。
位置はおへその下あたりで組んで、肘を張らないようにリラックス（笑
肘を開きすぎると威嚇姿勢になるので・・・リラックスリラックス（笑
この右手が下の事も実はマナーがあり、
私はあなたに危害を加えません！手が出ないように右手を押さえます！
って意思表示を実は示しているはずです（笑
更に、最近では右手を差し伸べます。こまった事があったら差し伸べます。
って意味で会社によっては右手を上にする事もあるそうですが、
従来の基本マナーは先に書いた通りの理由から下になる事が多いのです。
後は、キレイなたち方として、
肩甲骨よせる。
つまさきだちして、すとんと落とすといい姿勢である事が多い。
と思います。
その姿勢から、
「ありがとうございました！」
と笑顔で言ってすばやく頭を下げてまっすぐ止める！
1.2.3と数えるくらいゆっくり頭を上げる。
このくらいやれば美しいお辞儀の仕方が出来ると思います。
文章下手なので伝わってないすよね（笑
とにかく、
お出迎え、お見送りの姿勢や仕方
は接客が上手くなるポイントの一つと思います。
物を渡す時もポイントです。
物を渡す時はまっすぐ直線的に渡さない。
弧を描くように渡す。
胸から胸へ渡す。
いいものは上から
わるいものは下から
よく時代劇でそで下にしたからそっと入れるしぐさありますが
「ぐへっへっへお代官様・・・今月のお品物です・・・」
と良くない物を渡すシーンありますが、あれ下から渡したりしますよね・・・。
持っては上から渡さず、床をスリスリしながら差し出す事が多い。
良くない物だから下から渡す事で良くないイメージを与えていると思うのです。
いいものだから上からだす。
あなたが売ってる商品は取っても良いものですよね。
お客様の目を見て、笑顔で胸から胸へ自身をもって渡して行くのが
高感度アップする接客の仕方と思います。
ちなみに、渡し方にも作法の工夫が必要と思いました。
とってのついた物、例えば紙袋に詰めた商品をを渡す時はとっての上を持たない。
横を持って上はお客様に持ってもらえるように工夫する。
ボールペンを渡す時は右利きの場合、右手でもってすぐに出せるように渡す。
渡し方も工夫の仕方次第で、すんごく雰囲気変ります。
ちょっと練習しましたが、印象がめちゃくちゃ違うので
近くの人使って試してみてね（笑
次に、指し示し方はどうしてますか？
常に右手でやり続けてませんか？
あちらです。コチラです。そちらです。が全て同じジェスチャーになってませんか？
指し示す時は、お客様の立ち位置を考えて、指し示す手を変える事も必要です。
体と腕がクロスしているように見えないように、胸は開いたまま指し示す姿を見せる。
あちらは遠い場所なので大きく指して、こちらは近くの場所なので柔らかく指し示してって
そんな事に気を使ってみると細かいけど印象が違います。
今日、学んで面白いなーと自分の体験も交えて振り返った事はそんな事でした。
ついで言うと・・・。
これはあくまで基礎です。
ここから、更にお客様に好感を持ってもらって、
自社の製品を買ってもらえるようになるためのポイントは・・・
一歩踏み込んだコミニケーション！
だと思います。
色んなコンテストを見てきてますが、優秀者に選ばれる人たち・・・。
圧倒的にココが出来ているなーって感じる事が多いです。
暑いですか？寒いですか？雨ですか？サッカーみました？
ショッピングは楽しめました？
この程度だったら、みんな聞けます。普通のコミニケーションです。
でも、
今日はどこからこられました？買い物されたあと何処行かれますか？
今日何食べました？美味しかったですか？
今度、彼氏さん彼女さんと旅行ですか？どこ行かれますか？
ココまでは聞かないですよね？
でも、そこまで聞ける一歩踏み込んでコミニケーションを取る事で
潜在ニーズをチェックして、お客様の興味を引き出し
販売に繋げる事も可能な接客に出来ると思うのです。
