初めての人は、はじめまして。
いつもブログを読んでくれている人は、ありがとうございます。
あさイチへ出演した事の反響が大きくちょっとおっかなびっくりの神崎ですー(笑
Tシャツのヨレを戻す!超簡単な方法
多分、ヨレを戻すって方法に関しては
テレビで放送されたのは初めてなんじゃないのかなーって思うのですが
そういえば、最初の情報元であるオイラのブログには
Tシャツの襟のヨレヨレを元に戻す手法はまだ書いてなかったなーって事で
今日はその手法をテレビに出しちゃったけど、本家でもあるので
オイラのブログでも残しておこうと思ってます。
戻してみるのは、やく3年以上は着用した
ヨレにヨレたTシャツ・・・。
夏の時期はほぼ3日に一回ペースで着てるヘビロテTシャツのため
首元ダルルンダルン。
もう着倒したんじゃないの?って言われてもいいくらいの
レベルにはなってる気もするんですが、、、
オイラがITの勉強を始めた頃に頂いた超思い出のTシャツなので捨てれません!
とまぁ、仕事で着てるので穴があくまでは着ようと思ってるTシャツであり
人の目を気にして着る職場・・・
クリーニング屋ってそんなところなので多少・・・
ていゆうかヨレすぎだけど、そんな事気にしてても仕方ない場所でもあるけど
せっかくなので、例の氷水を使った方法で元に戻そうと思います。
まずは、襟周り
このくらいだるだるーのヨレヨレ。
わかりやすいのは、首の長さを測る事なんだけど、
円周を測るのは面倒なので、左から右の長さで見てみようと思います。
だいたい、21.5cmってところでしょうか?
次に裾を見て見ます。
うーん。激しく広がってますよね(笑
伸びる事を気にせずに、扇風機をTシャツの中に突っ込んだりするので
伸びるのは当たり前なのですが・・・・。
ひとまず、長さを測って見ましょう。
62.8cm?程度の長さでしょうか・・・。
最初どのくらいの裾幅だったかはもう流石に覚えてない(笑
とりあえず首のところが21.5cm、裾が62.8cm
が今回のオイラの大事なTシャツの処置前の測りやすい場所の寸法です。
んで、、、
両はしから蛇腹にまとめていきます。
カメラ片手にやってるのでやりにくい・・・・(笑
襟も裾も同じように蛇腹にまとめていきます。
あとは、タネも仕掛けもなく
ほんと単純に
氷水に突っ込んでシャバシャバするだけ!
ちなみに、番組中は結構氷が入ってて、
シャバシャバ長めにやってると、こりゃー手が凍えるなー
やべーなー早くあげたいなーって思ってましたが
一応、30秒くらいはシャバシャバしたいので
頑張ってました(笑
生なので、もう無理っすといった取り直しはできないため
心の中ではうひょーーーーーーーー華大さんたち絶対怪しんでるよ(笑
とか心の中で痛いほどの視線を感じつつやってたのは
リアルな話(笑
んで、番組では見事大成功したのですが・・・。
今回のオイラの3年以上もののTシャツはどうなったかというと・・・。
とりあえず、乾燥させる前の写真で申し訳ないですが・・・。
見た目から全く違うっすね・・・・。
やく19.5cm
おおー3年ものの襟のヨレヨレも回復!
裾・・・。
なんだか、フレアスカートみたいになってたのが
だいぶ回復してる。
長さを測ってみると・・・・。
55.6cm!
おお!だいぶ短くなっていい感じの腰回りじゃね(笑
って事で、
襟は処置前21.5cm→処置後19.5cm
裾は処置前62.8cm→処置後55.6cm
効果はバッチリの様子っすね。
んでもって、諸々の補足や言い忘れてた事があるかもしれないので
氷水でヨレヨレを戻すためのポイントのおさらい
・ヨレヨレのTシャツは天然素材100%に近いほど元に戻る可能性が高い。
化学繊維(ポリエステルやアクリル)やストレッチ素材やゴム等が入った物は
元に戻らない可能性が高い。
・氷水でシャバシャバした後の絞り方は
雑巾絞りはNG!おにぎりを握る感覚で絞る。
・広げる時は平らなテーブルなどでゆっくり開く。
びっといきよいよく開くと、改めて引き延ばしてしまう可能性があるため
平らな広い場所で形を整えながら開いていく。
・濡れてる間に、アイロンを当てたりして形を整えるとシワが残りにくい。
・テーブルに置いた形をできるだけ崩さないよう平干ししていく。
処置した場所が崩れないようにすれば良いです。
補足事項としてはそんなところかなーと思います。
ほぼ番組内で話した通りですね。
この手法に気づいたのは、
今はないRの法則のパーカー女子の企画で
ダルンと伸びたパーカーを戻す方法は?と尋ねられ、
ああ、、、冬だし、そういえば洗濯物硬くなるなー
って事から氷水につけたら縮んで元に戻るんじゃね?
と思いついたのがきっかけ。
もともと、綿素材という物は、
繊維を引き伸ばして束ねて糸を作っているのですが、
そうして作られた繊維は、縮もうとする力が常に働いています。
なので、洗濯したりすると本来は縮んでいくものなのですが、
度重なる洗濯などで、その力が弱まり
元に戻りづらくなったり、
洗濯中やハンガーに干したり、汗を書いた状態。
いわゆる湿った状態で引き延ばされる事により徐々に伸びていき始めます。
ですが、
通常の常温ではなく、
熱い温度だったり、冷たすぎる温度だったりと
ショックを与える事で、ぎゅっと縮もうとする効果を促進させる事ができるので
それらの原理を利用した衣類が縮もうとする特性を利用した
ヨレヨレ戻しって事になります。
アドリブで、夏にそーめん食べると思いますが、氷水で締めると硬くなって美味しいですよね・・・。
そんなぎゅっと締まる効果を利用してますと番組では説明したと思いますが、
まぁ、南島原民でありソーメン大使でもあるので、役目は果たした!
と心の中で叫んでたのは、華大さんやスタッフさんには内緒です(笑
これって、後で思ったけど南島原民以外には伝わってなかったんじゃないかなーと猛省中(笑
とまぁ、
どうして、Tシャツのヨレヨレが氷水で戻るかはそんなところです。
しかしながら、
番組のオファーをもらってから、
スタッフとは綿密に連絡を取り、検証やって、
本番前にはオイラがガチ監修してミーティングルームのような場所で
氷水を使ってTシャツを元に戻したり、黄ばみをとったりと
番組中に、取り出してこうなりますって言われても
うそだーーーーーーーーーーーって言われるのはまぁ、お約束な事ですが
まぁ、あの生放送中に処置して乾燥までさせるなんて不可能に近いので
仕方はない事なのですが、
上記で話した通り、ガチでやった結果をお見せしてた事に偽りはないです(笑
今回の撮影に携わって頂いたディレクターさんに
アフロの日本語オンリーの副島さん、、、もう公人だし名前だしはOKでしょう(笑
それに、当日あって気さくに話してくれたファッションコーディネーターのさやまさん。
んで、超美人だった近江アナウンサー
そして、華大さんにサトエリさん、ゆいPさん
色々自慢したい事はあるんだけど、そこはグッとこらえて内緒の話。
超、楽しかった生放送だったので
今は、めちゃくちゃやり尽くした症候群に陥ってます。
数ある識者の中からオイラを抜粋してくれた
ディレクターさんにはとっても感謝しつつ、また読んでもらえるよう
これからも精進して色々と知識や腕を磨いていきたいなーと心に誓うオイラでした(笑