初めての人は初めまして。
いつもブログを読んでくれている人は、ありがとうございます。
今日はとあるプロモーションのお仕事の関係で東京に向かっている神崎ですー
今飛行機の中からブログ投稿してます(笑
AIRismエアリズムは、ぶっちゃけ着てると臭くなる!?その理由とは
ユニクロから出されてるAIRismエアリズム。
通気性がよく、速乾性もあるし、価格的にも手頃って事で
たくさんの方が一度は袖を通した事があるインナーの中でも
定番中の定番になりつつあるエアリズム。
少し前から発売されてるので、
そろそろ気づいてる方から、悩んだり怪しんだりした方も増えてきてると
思うのですが・・・。
洗っても洗っても臭い匂いが取れなくなってきてませんか?ぶっちゃけ臭い
って状況に陥ってませんか?
それもそのはず、これってエアリズムの特性と世の洗濯環境の流れから
起こるべくして匂害です(笑
エアリズムは、ポリエステルなどの化学繊維を独自加工して
「毛細管現象」を引き起こす事で、
汗を描いてもさらりとした質感を感じられるように作られてます。
原理としては、
ポリエステルの繊維1本自体を、もっと細い繊維で束ねてあり、
かいた汗がその繊維の隙間を通って広範囲に素早く広がっていく事で
局部のみ激しく汗で濡れてるといった事が緩和され
蒸発も促され速乾性があるため、
サラっとした質感を実現しているのですが・・・・。
この毛細管現象が厄介・・・。
汗の成分の中で代表的な物といえば3つ。
「水分、脂分、タンパク質」
確かに毛細管現象で
水分については、蒸発してなくなりやすいのはわかる。
でも残りの脂分やタンパク質は残ったままです。
しかも、毛細管現象によって広範囲に汚れが広がってる状態。
さらには、、、その繊維の細い奥の奥まで入り込んでしまってる状態。
本来であれば、
ポリエステルは汚れ自体を吸収はしないので
水で洗っただけでもほとんどの汚れが落ちやすい繊維なのですが、
エアリズム用に毛細管現象が再現されるよう作られた繊維は
逆汚れを内部保持しやすく
普通に洗ってもキレイにおちませーーーーーーーーーーーーーん(笑
例えば、泥汚れ。
がっつり子供が汚して来た泥汚れは
繊維の奥に入り込んで、普通に洗濯しただけでは泥って
落ちませんよね?
イメージ的にはそれに近いほど、繊維の奥に汚れを閉じ込めてしまい
泥汚れ同様、普通に洗っただけではダメダメな状態です。
しかも、今の洗濯事情といえば
粉洗剤より、液体が主流。
余計、閉じ込めた汚れを取り出しにくい洗剤なので落ちにくいんですよね・・・(汗
なので、
何も知らずに、いつも通りの洗濯方法で
エアリズムを洗ってる限り、いつかは繊維の中に閉じ込められた汚れの匂いが
放出されっぱになり
洗っても、洗っても、洗っても、洗っても・・・・・
くっさーーーーーーーーーーーーい(汗
ってなるわけです。
これが、臭くなる原因。
では、対策はというと。
普通に洗うだけではダメなので、
エアリズムを臭くしない対策は!「ぬるま湯」と「粉洗剤」と「酸素系漂白剤」を使って洗いましょう
エアリズムの質感を守るためには、液体が好ましくはあるのですが、
汚れ落ちがいまいちなので、少しは質感に影響がありますが、
汚れをがっつり落とした方が、長く着用できるんじゃないかなーって思います。
インナーだし人に見せまくる物でもないので、匂いなく気持ちよく着れる方が
いいんじゃないかなーと思います。
洗い方は、上で紹介した材料を使って、
30分〜1時間程度、ぬるま湯にエアリズムをつけ置きします。
そしたら、その液体も一緒に洗濯機に入れてあとはいつも通り
洗濯機を動かすだけ・・・。
一手間はありますが、めっちゃ簡単ですね(笑
これでほぼ匂いと汚れが落ちてくれるはずです。
んで、こういった話があったのでエアリズムを買って実験も始めたので
続、気づいた事があれば、ブログにしたためて行きたいと思います。
おっと、、、飛行機がそろそろ着陸の時間。
wifiつかえなくなりそうなので今日はこの辺で・・・
では、では。