初めての人は、初めまして。
いつもブログを読んでくれている人はありがとうございます。
明日からお盆休みでウハウハ気分に陥りかけの神崎ですー。
クリーニングってマシーンメンテナンスがとっても大事ねって思った出来事
ドライクリーニングって何で洗ってるかご存知ですか?
もうご存知の方も、知らない方もいらっしゃると思いますが・・・
衣類を洗うために作られた化学溶剤や石油溶剤で洗ってます!
オイラのお店の場合は、ドライゾールという第3石油類っていう
ガソリンや、ファンヒーターに使う灯油の兄弟みたいなもんで洗ってます。笑
ガソリンなどの燃料とは違って、クリーニング用に精製された石油って事になり
機械の中に入れて使うために消防法の届出を行って使ってます。
他のクリーニング屋さんだと、
パークロロエチレンとか、色々な種類がありまして
使ってる溶剤の種類で汚れ落ちが良い悪い。
衣類によっては使ったらだめだったりする物も中にはあります。
さてさて、
そんなドライクリーニングですが、
普通の水洗いと違って、
油を排水として流すわけにもいかないので、
フィルターを使って濾過しながら繰り返し、繰り返し使っていきます。
この中に、フィルターが入ってます。
んで、
ちゃんと濾過されたかどうかは、
この筒の中を確認できるようになってまして
もし、溶剤が汚れたり、
トラブルがあると、
ここを通るドライクリーニング溶剤が茶色になると聞いてますが・・・。
未だかつて茶色になるまで使ったり、トラブルになるまで使ったことないので
茶色になると言った現象は過去に一度も見てません(笑
それでも、
液が茶色になってなくても、
フィルターの配管だったり、ドライ溶剤を貯蔵しているボックスだったり
いつのまにか汚れてる場所は多々あり
うちでは、梅雨明けと年末か年始にの年に2回は
ドライクリーニングの機会をフルメンテして掃除してます。
んで・・・・。
その掃除の結果・・・。
洗った後の洋服が油臭くない。衣類が柔らかい。衣類にトコトンシワが入ってない。良い事だらけ・・・
わかってはいた事なのですが、
ここまで違うカーーーーーーーーってくらい
違いが出てきてびびります。
普段もキレイにできてるけど、メンテ後はさらにキレイなのよね・・・・(汗
さてさて、
お盆前に機械も綺麗になって
無事にお盆前のクリーニング業務もひと段落ついたので
ちょっと工場内の清掃をやってきます。。。
では、では。