初めての人は、始めまして。
洗濯機ネタのブログまってましたーという人はお待たせしました。
最近ブログを本気でサボろうかと考えてしまった神崎です。
洗濯のプロが洗濯機を本気で買い物するため検討してます。その2!!
はい、という事で
パナソニックのカタログを見て思った事を書いた続きの記事です。
お待たせしました。
ちなみに、前回のブログはこちらです。
■パナソニックの洗濯機カタログを見て思った、洗濯のプロが優れていると思う3つのポイント!
今日は、前回の宣言どおり「TOSHIBA(東芝)」のカタログを見て思った事を書いて行きます。
まず、大泉さんと、優花が表紙飾ってます。
良い感じの夫婦役を演じているなーと思いつつ
やっぱり、ななめドラム式か!と思いつつもちゃんと表紙で縦型を収めている
唯一のメーカでしたが・・・。
カタログにはこんなキャッチが
「世界初!汚れがつかかない洗濯槽マジックドラム」
なにーーーー!!
汚れが付かない洗濯槽だとーーーとはまったく驚かず
カタログをめくってみていきます。
マジックドラムとは、黒カビの原因となる汚れが付かない
まるで魔法がかかったような洗濯槽なんだそうです(汗
それを実現してるのが、洗濯槽の外側に施されたコーティングなんだそうです。
・・・・・。
はい、ここで問題があります。
どんなに優れたコーティングも落ちないコーティング無いはず。
使ってるうちにカビは発生する事でしょう。
それに、汚れるのは洗濯槽だけではなく、洗濯槽が収まってる空間も
洗剤、水、衣類からの汚れといった物が付着するので
洗濯槽がコーティングされてても、他の部分で発生したら意味無い気も・・・。
という事で
表題の黒カビ防止用の洗濯槽コートはあまり購入動機にはなりません(笑
カタログの表紙に書いてある文字だけみると
パナソニックの場合は、納得の機能だったんだが
どうした!東芝!クリーニング機材を製造する子会社メーカーを持ってるのに
実力はそんなものか!!!
と思いきや、次の除菌、抗菌の効果には少し納得。
AG+(銀イオン)のチカラで洗濯しながら洗濯槽もお掃除という機能。
銀には高い抗菌作用があることは知られている事と思いますが
その銀の抗菌効果を利用する形で洗濯していくのでカビ菌の発生や
その他細菌の発生を抑制する効果が期待できます。
という事で
Ag+(銀イオン)洗浄はメリットがあると思います。
・・・
そのほかは、ピコイオン・・・パナにも似たような機能ありました。
低振動、低騒音設定・・・いまやどのメーカも同じような設計です。
ダブルシャワーにもみ洗い・・・これもどのメーカも同じような設計。
パナにもあったヒートポンプ乾燥・・・有効的です。
光ってタッチ新感覚のスマートパネル・・・ただタッチパネルにしただけ・・・。
今の流行ってだけだよね(笑
後は、インテリアにあわせてセレクトドアがついて
中身が見えないように出来る工夫も・・・。
「たとえば、中の洗濯物を見せたくない時に」
って書かれてるのですが・・・。
洗濯している途中ってコインランドリーでもないのに
誰の目を恥ずかしがって中を見せたくないのか意味不明でございます(笑
ななめドラム、タテ型ドラム。
殆どの機能は変りませんが、ヒートポンプとスマート操作パネルだけは「ななめドラム式」のみ。
価格的にも機能的にも比例して「ななめドラム」がオススメされてる感じですね。
という事で
TOSHIBA洗濯機のまとめ
1・Ag+抗菌洗浄に関しては抗菌、坊カビでは一歩優秀。
2・ヒートポンプ式はクリーニング店の温度管理に似た乾燥方法
というところが、
オイラが感じた、TOSHIBAのカタログから見て取れた
東芝の洗濯機が洗濯のプロから見て優れているなと思った点です。
東芝の子会社の洗濯機をクリーニング店で使っているオイラとしては
もう少しがんばって欲しいメーカーだったのですが・・・。
そういう事で、次回はシャープのカタログを攻略していきますのでお楽しみにー