初めての人は、初めまして。
いつもブログを読んでくれている人は、ありがとうございます。
洗濯ハカセの神崎ですー。
洋服が乾燥する条件が2つ揃わないと乾燥が著しく悪くなります。
家を建てて4年目。
家づくりを計画する中で
必要だなーって思って作ったのが
物干し場・・・。
近年、九州は黄砂の影響がものすごく。
PM2.5なんて警報なくても
ずっと舞ってるんじゃないかというくらい
遠くの景色は毎日濁ってる状況なので
外には干したくないー、自然いっぱいで虫もいっぱいだしね(笑
なので
どうしても欲しかったのが欲し場だったのですが
これが大失敗。
クリーニング屋に入りたての時代なので
個室の小さな空間で
太陽の光が超あたって
温度が高くなる温室になれば
早く乾くだろう〜〜って簡単に考えてましたが
個室で光あたって温度上がるだけじゃダメでしたー
意外や意外、
個室という専用の空間で温度が高くなっても全く乾燥が進まないー(汗
いろいろ考えた結果
足りなかったのは空気の動きと入れ替わりでしたー
結局、
衣類に含まれる水分が蒸発するためには
ある程度の温度と、衣類から蒸発した空気が入れ替わる作用が必要で
温度がどれだけ高かろうと、空気が動いてなかったり、空気が入れ替わりにく環境であれば。
空気が動いてても、温度が低すぎれば
どっちかが欠けると
とっても乾きづらくなるんだねーと
物干し場作って、乾燥しねーなーなんでだろうなーと思って
試行錯誤しながら
今更気づいた事でした。
なので
衣類を早く乾燥させるための条件は、温度と空気の入れ替わりの2つが最も大事なポイント
だと思うのです。
そこで最も調整がしやすいのが空気の入れ替わりの部分。
物をギュウギュウに詰めすぎず、空気の通り抜ける場所を作る。
エアコンや、扇風機などで風を起こし空気を動かす。
干し方だってそう。
ちょっとの工夫で
梅雨時期でも乾燥がしやすくなったりはするので
温度の調整は難しいので、空気の流れを工夫して乾きづらい梅雨を乗り切りましょうねー。