はじめての人は、初めまして。
いつもブログを読んでくれている人は、ありがとうございます。
洗濯ハカセの神崎ですー。
セーターに虫食いの穴が!そんな時に見直してほしいコト
今日、妻のママ友からちょっとした相談を受ける。
「きちんと防虫剤もしてたのに虫食いがあったんだけど、
虫食いが起こらないようにするのはどうしたらいいですかー?」
聞いてみると、
きちんと洗濯したりクリーニングしたりしてたけど
防虫剤と一緒に保管してても虫食いが起こったという話でした。
話だけ聞く限りではちゃんと虫食いが起こらないように
対策しているように感じましたが、
ちょっとした油断が虫食いを発生させる原因があるのです。
なので、
今日は、虫食いを徹底的に起こさないように
ちゃんとやってる人でも見直してみてほしいポイントをいくつか
紹介したいと思います。
家で洗濯した時外に干してませんか?
虫食いが発生する場合、虫が卵を産み、幼虫が生まれて
その幼虫がウール等の繊維を食べる事でセーターに穴が空いたり
する事が起こるわけですが、
そもそも、卵を産む虫は家の中ってより
外から侵入してきたり、外に干した衣類に卵を産み付けられるので
虫食いを起こしたくない衣類はできる限り
部屋干しがオススメです。
温度と湿度は気をくばってる?
虫も人間と同じく過ごしやすい温度や湿度があります。
湿気が多かったりするとカビなどの繁殖もきになるところですが
虫も湿度が高いと過ごしやすい環境になるので
活発に活動してしまい虫食いの被害が増えることもあります。
なので、除湿機や除湿剤を使って湿度コントロールをする事も大事です。
どんなに気を配っても虫食いが発生する場合
すでにタンスやクローゼットの中に虫が発生していると
悪循環です。
衣類を保管する前に、一度からにしてノーマットなどの
殺虫剤で虫を徹底的に排除する必要があるかもしれません。
保管衣類と頻繁に使う衣類は別々の場所に入れておく
基本的にタンスにゴンなどのガスを発生させて
虫の活動を抑制する防虫剤は、タンスやクローゼットを開け閉めする事で
一旦効果が薄くなります。
防虫剤効果のあるガスが保管庫内に充満してないといけないのに
開け閉めする事で通常の空気と入れ替わってしまい
虫が活動を再開して虫食いが発生する事があるのです。
とりあえず防虫剤入れてるから大丈夫って考えでは
効果全く無い使い方をしている場合もあるので注意が必要です。
と、見直してみてほしいポイントはこんなところでしょうか?
・・・そういえば、先日雑誌の内容はセーター等の衣類
だったんですが、こう言った話もしておけばよかったと今更ながら思いました(笑
さてさて、セーターは今からが着るシーズンですが
着ようとしたら虫食い発見!
なぜーーーー!って人は上で紹介した見直しポイントを確認して
次回の保管時には徹底して虫食い防止を試してみてくださいねー。
ではでは。