初めての人は、はじめまして。
いつもブログを読んでくれている人は、ありがとうございます。
もうすこしで妻の誕生日なのに何も準備をしていない神崎です。・・・どうしよー(笑
防虫剤を使っているのに虫食いが無くならない
「防虫剤使っているのに、虫食いが無くならなくてセーター等が穴開いてるんだよね・・・。」
つい先日、妻がママ友からそんな相談を受けたそうです。
妻はすかさず、オイラのブログ読んでみたらーってオススメしてくれたらしいのですが。
その防虫剤の使い方を書いた記事はこちら
■守らないと効果が激減!!衣類の防虫剤の使い方で気にして欲しい3つのポイント
心配なのでもう一度、防虫剤の効果についてまとめてみました。
虫食いが起こらないようにするためのポイント
1・シーズンオフでタンスに片付ける前に洗濯する。
食べ溢しや、衣類が汚れたりしていると虫が寄ってくる原因になるので
家で洗える物は洗う。家で洗えない物クリーニングに出してから保管する事が基本です。
その他カビ等の原因になってきますので気をつけましょう(笑
2・虫食いが起こる仕組みを理解しておこう
衣類の虫食いを起こす虫は「幼虫状態」の時に衣類を食べて虫食い穴を作ります。
卵や成虫は洋服を食べません。
成虫が卵を産み、不可する行動を抑えるのも大事なポイントです。
防虫剤の殆どは、殺虫成分では無く
あくまでも防虫のため、
虫の食欲を抑えて弱らせていつかは死ぬでしょうって効果
成虫等が嫌がり近寄ってこない効果
こういった効果で洋服を守ってます。
防虫剤の使い方を間違えると意味が無いので、上で紹介した使い方を
実践してみてくださいね。
3・成虫を家に入れない、卵を衣類に産ませる事を防ぐのが最大の防御!
1、2、で上げたのは防虫のための基本です。
やっぱり最大の防御は成虫をタンスの中はもちろんの事、家の中に入れない事です。
夏場は網戸には防虫剤を下げたり、装着したりして色んな害虫が家の中に入らないようにする。
フマキラーやカトリス等の電池交換式の殺虫剤も蚊を退治する目的であっても
定期的に使っていれば、他の虫にも応用して効くので効果的ですね。
あとオイラ調べですが、洗濯後の外干しで卵を産み付けられるケースが
虫食い被害で一番多いんじゃないのかなーって思います(汗
洗濯したのに、外に干している間に虫から卵を産みつけらられる場合もあるので
自然が回りに多く、色々な虫が多い環境で干す時は注意が必要です。
もし、手間にならなければ
□家庭用乾燥機を持っていれば乾燥機で回す。
□蒸気を出すタイプのアイロンで、蒸気を当てる。
両方とも熱を加えて、卵を孵化しないように卵状態で殺す方法です。
50℃でたんぱく質が固まるので温度をかけて殺玉するのも有効だと思います。
そういう事で
防虫剤だけに頼るだけでは虫食いから衣類を守りきれない可能性があるので
虫が衣類に付く原因を出来るだけ排除しましょう!
あと、湿気が多いと虫が寄り付きやすい要因にもなります。
そんな湿気の多い虫が好む環境は、除湿剤や除湿機で虫がキライな環境に変えてあげましょう(笑