はじめての人は、はじめまして。
いつもブログを読んでくれている人は、ありがとうございます。
ここ1週間はずっと事務所にこもって色々作業を進めている神崎です。
Yシャツと思ってクリーニングに出したら思った料金と異なった。
Yシャツ150円!と思ってクリーニングに出したら
自分のシャツが350円くらいの値段でYシャツより高い値段で請求された。
そんな経験はありませんか?
そんな経験をお持ちの方は、
「えーこれYシャツじゃないの?」ってたずねたら
「オープンシャツです、デザインシャツです」って回答となり
Yシャツの料金で引き受けてくれなかったと思います。
実際、相違が生まれてしまったワイシャツとデザインシャツの違いは何なのか?
クリーニング屋も明確にしてないクリーニング屋も多いと聞くので解説してみます(笑
ワイシャツとカジュアルシャツの違い
1・一般的なワイシャツの分類
いわゆる男性物のシャツでビジネスマン等がスーツの下に着用し、
ネクタイを締める事を前提としたシャツ。
地方によってはカッターシャツ等とも呼ばれる物を指します。
基本は白無地で、綿やポリエステル素材から作られているのが殆どです。
ワイシャツの形はほぼ同じ形をしているので、
クリーニング屋では、ワイシャツプレス機でプレスする事で
技術的な腕を使わないでも、簡単に仕上げる事が出来る機械を導入しているため
100円や200円といった低価格でのワイシャツクリーニングを提供できてます。
ちなみに、色が濃い商品は普通の白いワイシャツと一緒に洗えないため
濃い色という事で追加料金を取るクリーニング店もあります。
2・カジュアルシャツやオープンシャツの分類
プライベートでのカジュアルとして着るシャツ。
基本的にネクタイを締めずに、色柄物から白無地など多種多用で
素材も綿や、ポリエステル、麻、ウールなど素材に関しても多種多様です。
ネルシャツ等はこちらの分類と思ってます。
ワイシャツと同じ形をしていますが、
熱を加えたらNGなタイプから、プレス不可、水洗い不可等
アイロン一つで仕上げしていくため、手間と高い技術が必要になります。
その為、Yシャツの倍以上の料金で提供するクリーニング店が多いと思いのです。
ちなみにオイラのクリーニング店ではこんな振り分け方をしてます。
■ビジネスシーンや冠婚葬祭等でネクタイを締めて使うシャツがワイシャツ。
■逆に背広等とは合わせて着ないシャツならカジュアルシャツ。
定義は、クリーニング店によって違うため何とも言えませんが
オイラのお店と同じような判断でクリーニングを承っている所は
多いのではないでしょうか?
たまたま、シャツを出して
高く取られたーーーーー!!ってビックリしないようにしてくださいね(笑
ちなみに、これは男性物で説明してますが
女性物のシャツになるとブラウス等が入ってきて更に分類ワケが厄介になるので
その話はまたこんどーーーー(笑
するかわかんないけどね(汗