初めての人は、初めまして。
いつもブログを読んでくれている人は、ありがとうございます。
昨日はちょっとした作業で夜中4時くらいまで起きてた・・・というかこれは朝方というのではないかと思ってる神崎ですー。
洗濯物を取り出してびっくり!粉洗剤が溶けてない!
洗濯洗剤は粉と液体はどちらを使っていますか?
オイラはもっぱら『粉タイプ』の洗剤を使っています。
どうしてかと言うと、
粉タイプのほとんどが弱アルカリよりの洗剤です。
液体洗剤は中性がほとんどなので、
中性よりもアルカリ側の方が汚れ落ちが良いからです。
なので、保育園で暴れて帰ってきた子供たちの洋服は中性で洗うより
アルカリよりの粉洗剤でゴリゴリ洗った方がキレイになるという事なのです。
しかも、、、、
粉洗剤側が液体洗剤に比べて若干安いので
オイラの家庭事情から、『汚れ落ちに強いコスパに優れた粉洗剤』を使っています。
ただ、この粉洗剤・・・。
油断してると溶け残るのが欠点の一つですよね(汗
特に冬場などは水が冷たいので特に溶けにくくなりがちなので
困ってるかたも多いのではないでしょうか?
というか、困ってるからこの記事見てるわけだし(笑
ではでは、早速
溶け残りに困らないようになるための対策をご紹介いたします。
粉洗剤を使って溶けない!溶け残りを防ぎたい!と悩んでる人はぜひぜひ参考にしてくださいね。
洗濯で粉洗剤の溶け残りを防ぐための4つのコツ
洗剤を入れる時はドサッと入れるのではなく全体にふりかけるようにする。
やっちゃいがちなのが、
一箇所にドバッと入れちゃう事です。
ドバッと入れると洗剤がダマになって余計に溶けにくくなります。
スポンジケーキを作った事がある方は経験あると思いますが、
粉を全体にサラサラとふるいでふるって丁寧に混ぜないとダマになっちゃいますよね?
実は、洗濯洗剤もそれと一緒の原理が起こる場合があり
ダマになった洗剤が水を含むと溶けずに固まりになってしい溶け残る事があるのです。
一箇所に集中せずに、洗濯槽の中全体にふりかけるように入れるのがコツの一つです。
もしくは洗濯洗剤ポケットを使いましょう!
洗濯物を入れすぎない洗濯槽の8割が目安でぎゅうぎゅうに詰めない
次にやりがちなのが、ぎゅうぎゅうパンパンに詰め込んで
洗濯機の許容をオーバーしているケース。
これだと洗剤を入れても水に浸からないので溶けずに残ってしまうことは当たり前ですね。
洗剤もそうですが、水流が起こり、洗濯する衣類が水の中を泳ぐ事も洗浄力が高まることには必須の条件です。
ぎゅうぎゅうパンパンだと、それらも起こらなくなりますので
衣類が水にきちんと浸るよう容量は考えて入れる。
ギュウギュウ押し込まずに洗濯槽の8割程度に入れるのがコツの一つです。
ぬるま湯で溶かしておく
最初に少し話したように、水が冷たいと洗剤は溶けにくくなります。
洗剤は石油成分からも作られているわけですが、
本来、油は水に溶けにくいですよね?
食器を洗う時、
常温の水より、少し暖かいお湯を使ったほうが
油分がさっと溶けていくかのように流れていくと思いませんか?
粉洗剤もこれと一緒でお湯を使う事で簡単に溶かす事ができます。
100円均一に売ってあるようなボトルなどで、
カクテルを作るかのごとくシャカシャカやって入れるのも洗剤の能力を高める一つのコツです。
お風呂の残り湯を使う
ぬるま湯で溶かしておくところで紹介したように洗剤はお湯に溶けやすいのですが、
粉洗剤の場合、少し暖かいお湯で洗ったほうが、より洗剤の能力が高まります。
どうしてかというと、
温度が高くなる事で、アルカリの力が若干高まるからなのです。
アルカリの性質は油分に強く温度もかかる事から、
通常の水温で洗うより、より汚れ落としの能力がアップした状態になるからです。
それに水道代の節約にもなりますしね。
一石二鳥で残り湯にはメリットが多いのです。
以上が粉末の洗濯洗剤を溶け残りすることなく上手に洗濯するためのコツです。
洗剤は水の中に溶けきってこそ効果を最大限発揮できるので
できるだけ溶けきる工夫をする事が大切なんです。
ぜひ、自分のやりやすい方法でお試しくださいね。