はじめての人は、はじめまして。
いつもブログ読んでくれている人は、ありがとうございます。
師走の12月に入り、明日からはもっと寒くなる予報にガクガクブルブルの神崎です。
洗剤の分量はちゃんと量らないと汚れ落ちが悪くなる。
洗濯する時、洗剤の量は適切に入れてますか?
オイラはついつい、擦り切り一杯をだ!!って適当に入れてしまいます。
実はこの、洗剤のを適当に入れる行為。
洗濯にとっては良くない事って知ってましたか?
ちなみに、
クリーニング工場でも同等の洗剤を使いますが
品物の入れる量。
洗剤の量
漂白剤の量
仕上げ剤(柔軟剤やノリ剤)の量
など、ありとあらゆる洗濯機に入れて使う材料の量を測りにかけて調整してます。
オイラはクリーニング屋に入る前まで、洗剤は、洋服の容量に合わせて多く入れれば良い。
とにかく、洋服の量が普段の倍なら、洗剤を倍入れれば良い。
そんな考えでした。
でもね、それって間違いだったんです(汗
小学校の理科の実験で、
砂糖や塩を水に溶かすと、ある一定までは熔けるけど
急に熔けなくなる事があるじゃないですか?
この現象を飽和状態って勉強したよね?
洗剤もこの現象と同じ事が言えます。
洗剤を入れすぎて飽和状態になっても洗浄力がアップするって事は無いのです。
熔けて効果を発揮するのが洗剤なので(笑
しかも、余分な洗剤が水分内に漂うので洗剤と洗剤が克ち合い汚れ落ちの効果が微妙に
なるケースもあるとかないとか・・・。
それ以上に
□洗剤を多く入れる事でコスパが悪い。
□洗剤匂いが衣類に残り臭くなる。
□すすぎに余計な回数がかかる。
などなど・・・。
色々とデメリットも出てくる事になります。
洗剤が入ってる箱の裏にはメーカーが推奨する容量が書かれていると思います。
それにしたがって洗剤を投入するのが洗剤の効果を一番発揮し易い状態といえます。
そういう事でまとめ(笑
洗剤は用法容量を守って、一番キレイになる洗濯をしよう!
それが、一番キレイに洗濯できるコツへの近道です!