初めての人は、はじめまして。
いつも読んでくれている人は、ドモーーーー!
妻に甘いものを作ってもらい、憤りを沈めながら本日2つ目のブログ書いてます。
ちなみに、ナゼ憤り感じてるかって言うと、タイトルどおり。
誤解も誤解、世のクリーニング屋全部を敵に回しちゃうような記事が
読売新聞に載ってたからです。
今日の朝、フェイスブックでクリーニングタグ等を製造されてるとある資材メーカの社長さんが、
「クリーニング・カスタマーズサポートっていうNPO法人を福島県のクリーニング屋が立ち上げたってよ
って記事が読売新聞に掲載されてました。」って投稿がありました。
文字読みにくいし、画像粗いから後でどっかから拾って読もう~って思って
さっき、他のクリーニング屋さんのブログ見てたら、記事の内容の詳細と反論の内容が書かれてた。
その新聞に載ってる記事の詳細を読んで唖然。とってもイラッっとしたよ(笑
この新聞に何が書いてあったか要約すると
1・不透明な料金設定、効果が疑わしい特殊加工が多いクリーニング業界を健全化させたい。
2・1990年代に価格競争が激化したら「洗わずに乾燥しただけで返す」「低料金をうたい、追加料金を取る」といったクリーニング屋が現れた
3・客を欺く行為が横行し、メディアでも取り上げられた。こうした裏ノウハウは「今も一部で受け継がれ」なかなか自浄作用が働かない。
4・以上のような事からNPO法人を設立した。
5・これから様々な事例を元に消費者に注意を促し、クリーニング屋に警鐘を鳴らします。
って記事が読売新聞の2面に掲載されたんだって!
分かりにくいので、小学生にも分かるように、わかりやすく言うと
1990年台に洗わずに返却する詐欺まがいのクリーニング屋がありました。
それがテレビや雑誌、新聞で話題になったけど、悪徳クリーニング屋が未だに蔓延ってるんです~
ボクが特撮のヒーローみたいに悪徳クリーニング屋をやっつけるからネ!
って事です。言ってる事は聞こえは良いですけど、
オイラも声を大にして言います。
そんなあくどいクリーニング屋は、ありませんっ!!
これ、売上上がらないクリーニング屋が、
売上が右肩上がりのクリーニング屋に対する僻みと同じダヨ。
たまーに、お客様から、
「○○クリーニング屋さんの主人が、あなたの店は洗濯せずに返却してるって、ご近所さんに
悪口言ってるんだけど、何か対処したら?こんなにあなたの店が悪く言われて、私も心外だわ!!」
って密告が来たりするのですが、この売上が上がらないクリーニング屋が近所に言いふらした
悪口と同じレベルの事を新聞に掲載させちゃったんだね。
さっきも書きましたが、洗わずに返してるクリーニング屋なんて、オイラは知らないし、
オイラの周りのクリーニング店、色々あるけど、みんな一生懸命、洋服に向き合って仕事してるんだよ。
そんな一生懸命、汗水流してる人達を丸ごとあざ笑うかのような記事の投稿には流石に憤りを感じたわけです。
そして、オイラたちの店を利用したお客様もぜーんぶ否定してくれちゃったと思ってます。
何の根拠があってそんな事を載せちゃったのか、もし、そんなクリーニング屋があれば
わざわざNPO法人を立ち上げるよりも先にやる事あるんじゃないのかな?
クリーニング協会ってリーマン上がりのオイラからすれば確かに??な部分はあるけど
そんな何もできないような協会でしたっけ?
国の機関も消費者庁ってありますよね?これも??な部分はあるけど
そんなに頼りがいがない何も出来ない機関でしたっけ?
クリーニング屋であっても、お客様であっても
もし、そんな悪い事やるクリーニング屋がいた場合の対処方はいくつかあるはずなんだよ。
このNPO法人さんが今後、どう動くのかオイラ的には無視ですが
まとめ
読売新聞の記事に書かれたような洗わないクリーニング屋があるってのは誤解です。みんなちゃんと洗ってるんだから!
もし、記事のように、預かって乾燥して洗わずに返すだけなら、めちゃくちゃ利益出て
すんごい事になりますからね
オイラの所の規模で数億の利益になるわ(笑
そうなら今頃、遊んでくらしとる。
新聞記事をアップしたタックメーカの社長に感謝、勝手に写真使わせて貰ってます。
詳細記事をブログにアップされてたクリーニング屋さんに感謝。ブログいつも共感させて貰ってます。