はじめての人は、はじめまして。
いつもブログ読んでくれている人はありがとうございます。
今日は、いつにもまして入れ替わり立ち代りのお客様対応で疲れている神崎です。
衣類についたガムの上手な落とし方
ガムが衣類についた場合、洗濯しても落ちづらいですよね・・・(汗
子供はチューインガムが大好きですが、目を離すと手でニギニギ。
べたべたになると、洋服でフキフキ
ぎゃーーーーーって叫びたくなるような状態になる事もありますよね(泣
今日は、とあるモノを準備するだけでガムが簡単に落としやすくなる裏技の紹介です。
☆用意するもの☆
■保冷材orコールドスプレーorコールド殺虫剤
■食用油
■食器用洗剤
こんなもんで簡単に落とせるんです。
まず使うのは、保冷材やコールドスプレー
ガムは冷やすと固まる性質があります。
冷やすことでカチコチに固まり衣類から剥がし易くなります。
ガムがひっついて無理に取ろうとして繊維に塗りこんでないかぎり
冷やすだけで殆どのガムが取れます。
若干残るかもしれませんが、後は普通に洗ってしまえば取れてくれると思います。
次に、
凍らせても落ちない状態になってしまったガム。
もうシミのような状態になってしまったら
いくら冷やしても無駄な状態になってると思います。
こうなったら食用油の出番です。
油をガムのついた所へ塗りこみます。
塗りこんでいくと、ガムが油分に解かされて落ちやすくなります。
ガムを食べてる時にチョコレートを食べるとガムが溶けてなくなった経験はありませんか?
あれはチョコレートに含まれる油分がガムを溶かしているからなんだそうです。
それと同じ原理を食用油で再現する形になります。
ガムが溶けてしまったら、そのまま洗えば良いのですが衣類に使われた繊維や色によっては
油分はシミになって残りやすいため、洗う前に食器用洗剤を塗ってから洗います。
そうする事で油のシミを残さずにガムが溶けた油を洗うことが出来るのです。
そおいう事でまとめ
ガムがついたら下手に触らずに冷やしてから剥がす。
それでも残ったら食用油で溶かして、食器用洗剤を塗ってから洗う。
大体この手順を踏んでもらえば殆どのガムが落とせます。
それでも落ちなければクリーニング店に相談しましょう。
超簡単に落ちるシミなのであまり料金はかからないと思いますよ(笑
ちなみに、
靴底でふんづけてしまったチューインガムにも有効だと思いますので、
溝に入り込んでしまったガムを取り除くにも有効だと思いますよ。