初めての人は、初めまして。
いつもブログを読んでくれている人は、ありがとうございます。
洗濯ハカセの神崎ですー。
塩を入れて洗うとそんなにすごいのか?
このブログでも何度かジーンズを洗う時は入れるのオススメーだったり
最近、テレビでも色移りする時は塩を入れて洗うとし難い。
と、林先生の今でしょでやってたりしてたので
塩の実力がどんな物か家庭レベルで検証してみました(笑
そもそも、
テレビでやる実験は、オイラ的に信用できないし
まぁ、オーバーパフォーマンスすぎー、と思うくらい
効果が出るように数字を調整してあるとしか思えない実験に感じるので
大洗濯実験でもやってみないとねーって
実際、塩の実力を測るため実験してみました(笑
実験の道具はこんなものを準備。
・コップ2個に水を中位まで注いだ
・塩
・Tシャツの切れ端にケチャップとソースを塗りこんで1時間ほど放置
・かき混ぜるための箸
塩の成分が水に溶ける事で
色が繊維から出難くなるって言ってたので
実際はジーンズで試したい所だけど
測定が難しいので・・・。
ケチャップやソースで、綿にを染を擬似的に染めて
それらがどれくらい落ちるのか、落ちないのか
絞って広げてみれば差が出てれば実験は成功だよねって考えです。
では、材料が準備ができたら早速実験開始だね。
まずは、塩を適当に入れてみる。
右側のコップにだけ塩を入れてます。
結構入れたので白濁してます。
これにケチャップとソースで染まったと言うか
汚れた(笑
綿んの切れ端を投入します。
両方とも30回ずつ攪拌。
ぐるぐる右回り5回。
ぐるぐる左回り5回。
の3セットを行います。
ちょっとは洗濯機の水流をイメージしてやってみました。
実際、洗う時は洗濯機だしね。
あとは、絞って色の濃さを確認。
ウーーーーン
何だかあまり・・・。
てか、微妙?(笑
若干塩入り側が色が濃そうに見えるけど
両方とも落ちてるっちゃー落ちてる状況。
・・・・。
うん。そりゃー1時間ソースとケチャップつけて放置してたとしても
乾ききってないし、色も定着してないからこんなものだよねー。
・・・・ごめんない。
今回の大洗濯実験は・・・・計測が甘いって事で失敗です(汗
次は、もう少し放置時間だったり
水や、布の重さ、しみ込ませる染料の容量など
お互いの条件を一致させてから試してみます。
なのでリベンジするので楽しみに第3回大洗濯実験!のレポートを楽しみに
しててくださいねー。
・・・でも一応、今回の結果から言える事。
一応、塩入れたやつはすこーしだけ色が濃いので
洗濯時に汚れも一緒に落としづらくなる可能性があるって事はお忘れなく!
それに、白を入れても色が出ないわけじゃないので
塩入れれば白いものと色が出やすいものとを一緒に洗って絶対大丈夫!ってそんな話は迷信
なのでジーンズや色が出やすい物と他の物は必ず分けて洗ってくださいねー。
確かに色が出難く、再付着し難くはあるんですけど。
染まらないってわけでもないので、注意が必要なんですよねー。
って事で今日はこの辺で。
やっぱりやってみなくちゃ、今回は失敗だったけど大洗濯実験で!
ではでは。また次回。