初めての人は、はじめまして。
いつもブログ読んでくれている人はありがとうございます。
2014年の今年もあと2週間を切りました。師走のバタバタの中の神崎です。
Yシャツは上手にたためてますか?
保管するとき、出張に行くとき。
クリーニングに出せばキレイにたたんでくれるから保管もしやすいし
スーツケースに入れやすい。
でも、自分でやるとどうしても大きさが一定にならずにグシャっとなり易い(汗
何度かたたみなおしてやっと、思い通りの大きさになったと思ったら
Yシャツがシワだらけ~って経験をした人もいるのでは?
そんな悩みを解決するアイテムは意外と身近にあります。
A4用紙です。
オイラのお店では、大体A4サイズくらいが見た目的にもカッコいいし
ビニールで包装する機械で空間が生まれずピッタリ入れる事が出来るので
A4サイズの大きさになるように畳んでいます。
新人さんにYシャツをたたんでもらう練習をする際には必ず使っているアイテムです。
このサイズなら、100円均一のレターケースにちょうど入る大きさなので
レターケースを使って、カッコよく、エリがつぶれないように保管する事も出来る
ちょうど良いサイズじゃないかなー?って思ってます。
では、予断は終えて早速たたみ方を見ていきましょう(笑
Yシャツを簡単に保管し易い大きさにたためる方法
2・第1ボタン(エリのボタン)、第3ボタン(上から3つ目のボタン)、一番したのボタンをとめる。
この一番したのボタンはとめる必要は無いと言えば無いのですが、作業していく中で形が崩れやすいので
オイラ的にはとめる事をオススメします。
3・エリを立てる。
写真のように後ろが90度の直角になるようにします。
すそを引っ張りながら調整していると簡単にエリが立てる事が出来ます。
この時に型のラインを整えておくと後の作業がしやすいです。
4・Yシャツをひっくり返してA4用紙を準備します。
肩をつまんでひっくり返すと比較的形が崩れにくいです。
A4用紙は縦半分に折って開きます。
縦の線が、Yシャツの縦エリの所に重なる位置に置くことで簡単にセンター位置を取る事が出来ます。
5・袖を折っていきます。最初は肩位置で折り、中心付近で再度写真のように折り直します。
6・A4用紙の大きさに合わせて余白部分を折っていきます。A4用紙がセンター位置からずれないように注意しましょう。
7・裾から折っていきます。
A4用紙は取り除くためにわざと飛び出させてますが、
完全に隠れるようにA4用紙の位置を調整してください。
余分な湿気を吸ってくれたり、せっかく畳んだYシャツが型崩れしないように台紙にもなってくれるので
畳む際に中にA4が隠してしまうのがオススメです。
これで、惚れ惚れするようなカッコよく畳んだYシャツになるので
是非試してみてくださいね(笑