初めての人は、はじめまして。
いつもブログを読んでくれている人は、ありがとうございます。
今日はオイラが毎日使っている酸素系漂白剤についてのお話をします。こんにちは!神崎です。
酸素系漂白剤で液体タイプと粉タイプの性質の違いはご存知ですか?
酸素系漂白剤には、液体タイプと粉タイプがあり主成分や液性も違います。
使い分ける事で更に洗濯が上手くなるかもしれないですよ。
液体タイプ
過酸化水素水3%~5%程に界面活性剤等の洗剤成分や助剤が入ってます。
メーカーページでは絹にも使えるとなってますが、家庭で洗濯するのは難しいし
ワイドハイターだと洗えるってわけじゃないので止めときましょう(笑
ちなみに、消毒用のオキシドールと同じ主成分なので殺菌等にも効果がもてます。
定期的に使うと洗濯層の細菌の繁殖を遅くする効果にも期待できると思います。
事実、オイラの家の洗濯機はシミ抜き等でワイドハイター液体を使い出してから
洗濯層を掃除しても汚れが出る量が減ってます。
液性が酸性なので、直接衣類に振りかけて、水の温度を高くしない限り
色柄物にも扱いやすいと思います。
粉状タイプ
過炭酸ナトリウムで水に溶かしてから使います。
水って言うより温水に溶かしてから使うのが特に効果的です。
30度~50度程度です。温度測るのめんどくさい場合は
蛇口をお湯に回して一番熱いお湯で溶かすと良いです。
洗濯機に入れて使うってよりは、バケツや洗面器に溶かして
白いシャツを漂白するために漬け込むっていったやり方があってる気がします。
液性がアルカリなので、液体タイプより漂白力が強いです。
なので、白い物をより白く漂白したい場合や、
下着、Yシャツなど着ていると黄ばんでくる衣類を白くしたい場合に特にチカラを発揮します。
両タイプとも、何かしらの洗濯洗剤との併用が必要です。
紹介したとおり漂白力に違いがあるので
黄ばみをとりたいときは粉タイプ
部分的に漂白をしたい時は重曹と混ぜて液体タイプ
って使い方をオイラはしてます。
同じワイドハイターで売ってる物ですが液体と、粉でこんな風な違いがあるんですよ。
漂白って難しい、失敗して色が変になりそう!って思われがちですが
ワイドハイターならさほど失敗は無いと思います。
普通の水で洗う分には漂白効果は、そこまで高くは無いので
ちょっと頑固な汚れがついたなー、漂白剤入れとこー程度にかるい感じで使って大丈夫だと思います。
ちなみに、ハイターには、
ハイドロハイター(還元漂白剤)
ハイター(塩素系)
ハイターって名前の付く漂白剤は種類が多いです。
今回の説明は酸素系漂白剤の話なので漂白剤の種類の違いに気をつけてくださいね。
特に、塩素系漂白剤の場合は扱いが難しいし
クリーニング屋も好んで使わない漂白剤です。塩素系はなるべく使用を控える事をオススメします。