はじめての人は、はじめまして。
いつもブログ読んでくれている人は、ありがとうございます。
最近、加齢臭がするのか?悩んできている神崎です。
洗濯したのに嫌な匂いがして臭いのはなぜ?
毎日洗濯はしているのに、乾いた洗濯物を取り込むと嫌な匂いがした。
そんな経験はみなさんありますよね・・・(泣
良い香りがする洗剤を使っても、その香りすらも薄める生乾きの変な臭い。
嫌な匂いには2種類の原因が考えられます。
皮脂等の汚れが落ちずに酸化した匂い。
色々な所から付着した細菌が発する匂い。
まず一つ目の皮脂成分ですが、汗と共に衣類に付着するのですが
特に30代~40代で1番出る状態になります。
これが衣類に付着したまま酸化すると強烈な匂いになります。
いわゆる加齢臭です。
脂の濃い匂いというか、古い脂の匂いというか・・・
とにかく臭いんですよね(泣
ちなみに、この皮脂は頭皮からの分泌が特に多く、枕や枕の上に敷いたタオルが
洗っても、洗っても臭い!!
っていうのは、他の物に比べて寝ている間に皮脂がこびりつく量がハンパないからなんです!
そんな皮脂をキチンと洗い落とす時のポイント
酵素入り洗剤を使って40度程のお湯に20分程漬け込む
以前この生地でも紹介しましたが
寝てる間に落とせる!ワイシャツのエリ、カフスの汚れを簡単に落とす裏技
皮脂の汚れというのは水に強く
普通に洗剤を入れて常温の水で洗濯しても中々キレイに落ちてくれません。
30度~40度のお風呂に入ったら少しぬるいかな?程度のお湯に酵素入り洗剤と一緒に20分程漬け込んでから洗うと
すっきり落とす事が出来、臭いの発生を抑える事が出来ます。
酵素入り洗剤は、市販の粉洗剤なら入っている可能性が高いですが買うときに酵素入ってるかな?って選んで購入してくださいね。
次に細菌の増殖についてです。
細菌はいろんな所にいて、隙を見せれば増殖していきます。
洗濯物を放置してる間、乾燥している間。
衣類が湿っていたり、湿度が高いと特に増殖していきます。
なので、湿度が高い露の時期は生乾きで臭くなりやすいのです。
そういう事なので
洗濯物を溜め込まず、すばやく乾燥させる。
という事が細菌による匂いを防ぐ一番の方法となります。
浴室乾燥機や、扇風機を使った空気を流動させる乾燥ですばやく乾燥させると良いと思います。
あっ、洗濯機の洗濯層が汚いと選択中にも雑菌が付くので
洗濯機のこまめな掃除も忘れないようにお願いしますね(笑
そんな洗濯機の中に洗ったまま放置するのも細菌の増殖を加速させる要因ですので
洗濯機の中に洗ったままの放置するのは止めましょう!
もうひとつ。言い忘れていたポイントがありました。
液体の酸素系漂白剤を使おう
オイラのシミ抜きブログでも良く出てくるワイドハイター等です。
ワイドハイターの成分は過酸化水素水を使ってます。
消毒等に使われるオキシドールにも含まれる成分も含まれるので細菌の殺菌効果にも期待が持てるのです。
しかも、殺菌する効果が洗濯層をキレイに保ち、カビや菌の繁殖を抑えてくれるので定期的に使う事がすごくお勧めです。
でも、漂白剤は水の温度が高い状態でしようすると色が濃い物の色を徐々に
薄くするので注意が必要です。
色が濃い衣類はなるべく避けてくださいね。
まとめ
40度くらいのお湯に酵素入り洗剤と一緒に漬け込む。
洗濯物は溜め込まず直ぐに洗って、乾燥を早くできる工夫をする。
エコ目的ですすぎの回数を減らしすぎない。
すすぎの段階で「お酢」を入れるのも
洗い上がりを良くしたり、雑菌を抑えるのに効果があると言われてますので
こういった工夫も一つかもしれませんね。こちらも試してみてくださいね。