初めての人は、はじめまして。
いつもブログを読んでくれている人は、ありがとうございます。
今日も長崎は雨模様の中汗だくで仕事してました神崎ですー。
サビ取りスプレーの556スプレーを誤って生地などの傘や衣類に噴射してシミになった場合の対処方法とは?
今日は、556スプレーを傘の生地部分に誤って吹き付けてしまった
場合の対処方法を聞かれたのでブログにして回答しています。
ちなみに、556スプレーに関しては
たまたま、オイラの工場にも無かったので、
急遽、近くのホームセンターで買って来て、
これまた、10年近く愛用している傘吹き付けて試してみましたー。
・・・・。
なるほど、556って脂分も多く含まれてるから
確かに、
油のシミが出来ちゃいましたね・・・
ちなみに、この状態から水で洗ってみたけど
ピクリとも動来ませんでした・・・(汗
さてさて、
これをキレイにする方法ですが、
556スプレーがシミになる原因はほぼ油分が原因と思うので
油分を分解したり、引き剥がしたりする事が必要になるので
油分に強い材料を使って洗い流す必要があります。
オイラの場合、いつもなら
「食器用洗剤を使え!」
と言いそうなところですが・・・。
これまたたまたま、クリーニング工場内に食器用洗剤がなかったので
先日からちょくちょくお世話になっている。
「ウタマロ石鹸」を試してみる事にしましたーーーー!
使い方は超簡単です。
適度にウタマロ石鹸を塗り込みます。
これでもカーーーー!と目一杯塗り込みます。
傘の場合だと柔らかいので下から左手を当てて擦ると
シミになった部分に塗り込みやすいです。
塗り込んだら適度に手を水で濡らして・・・。
石鹸部分を撫でながら石鹸を泡立たせて行きます。
ぐるぐる回しながら
こんな感じに泡立たせていったら
後は、水ですすぐだけ・・・・。
結果。
ウタマロ石鹸で無事に556スプレーの油のシミがキレイに落とせました。
実は1回やっただけだと、
シミがうすーく残ってましたが、同じ作業を2度繰り返す事で
2度目の正直で完璧にキレイに・・・。
って事で
556のサビ取りや潤滑油のシミが
何かに間違ってついてしまった場合は、
ウタマロ石鹸などを使って上手に落としてくださいネーーーーーー!
あっ!!
そういえば、傘の場合、
556スプレーで傘にシミを作ってしまった場合、
傘の撥水効果が半減したり、なくなってるかもしれないので
キレイになったら
念のため撥水スプレー等で撥水効果を補強してあげたほうが良いです!
ってのも、
すすいだ時の水の弾き加減などをみてると
やってあげた方が良いかなーって思いましたので
こちらも忘れずにやってあげてくださいませ。
って事で
今回は傘についた556スプレーのシミ抜きを実験した結果、ウタマロ石鹸でキレイにできたーって話でした。