初めての人は、はじめまして。
いつもブログを読んでくれている人は、ありがとうございます。
そろそろ、このネタも出して良いだろうとテレビ局から依頼されてたけど尺の都合で無しになった話をしてみる神崎ですー(笑
学生服やスーツがテカリ出す原因とは?
■ブログを二つに分けました。
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http://curasutas.jp/blog/archives/3584
確かお正月の三ヶ日をすぎてまもない・・・
秋田に帰省して明日には帰るぞーって時に入ってた
東京にある某テレビ局からのメール。
多分、没ネタになるだろうなー
って思ってたら
本気でボツになったー!!!(汗
ってのが1ヶ月前。
そろそろ時効だよねーって事で
その時に打ち合わせしていたネタをブログにしてみました(笑
さてさて。
学生服やスーツを常時使ってる人は、悩んでたりするんですかね?
肘や、袖や、膝や、スカートのプリーツなんかが
光の反射なのか、テカリだすあの現象。
洗っても落ちないし、気づいたらテカリは強くなっていくしと
どうしようーーー!?
って悩んでたりしますでしょうか?
最近、オイラはスーツじゃなくて、
ほぼTシャツだったりパーカーだったり。
学生時代なんて20年前の話なので
当時にテカリが気なる〜って事はあまり記憶にない(笑
でも、
テレビ局が調べるくらいだからみんな多分困ってるよねーって事で
早速ですが
そのテカリの原因と
治し方についてまとめていきたいと思います。
そもそも、スーツや学生服のテカリは起毛した毛が押しつぶされて寝てしまい光を直で反射してしまうのでテカって見えるのです!
・・・?
伝わってますかね・・・?
スーツや学生服に使われた繊維は、拡大していくと
キューティクルといった毛羽立ちが多く、光が当たっても乱反射して
ピカッっと光るよりは、鈍くマットな光加減で反射してくれるのですが
このキューティクルが、
肘なら肘をついたり、
膝の曲げ伸ばし、
お尻なら椅子に座ったり
そんな動作で押しつぶされて、毛が寝てしまうと
キューティクルによって乱反射していた光の反射が
直で光を反射するようになるのでピカッ!っと光って見えてしまうのが
テカリの原因なんです。
ちなみに、
テカリの原因には、
他に学生の場合スライディングとかをやったりしますが・・・
その際に摩擦により繊維が溶けてしまう事でテカリの原因になったりします。
えっ?
スライディングなんて普通やらない?
・・・
オイラの場合、結構
スライディングして膝あたりはたまにボロボロになってた記憶が
何だか蘇って来ているのですが、、、多分それは気のせいでしょう(笑
さてさて、
そんなテカリですが、
ぶっちゃけ摩擦によるダメージはさすがに元に戻すのは神様じゃないと無理です。
「かけはぎ」や「穴修理」などのガチの修理にならなければ難しいのですが
先にテカリの原因として紹介した毛が寝た事によるテカリであれば
容易に復活させる事ができるので是非お試しください。
学生服やスーツがテカリの治し方
では、早速治し方を紹介していきましょう。
ちなみに、治し方としてオイラが有効であると考える方法は全部で5つあります。
最初の2つはメチャクチャライトで、残りの3つはメチャクチャヘビーな治し方です。
まずはライトな治し方から。
テカリの治し方その1・鉄板ですが、ブラシやエチケットブラシで毛を起こしてあげる!
毛が寝ているのであればブラシや毛で十分直せるレベルのものもあります。
毛を逆なでするかのように、ジャッジャッっと毛羽立たせようと意識しながらやって見ましょう。
もし、普通にやっても効果をあまり感じない場合は、
アイロンのスチームを当ててからやると
蒸気の熱で繊維がほぐれやすくなり、かつ水気で摩擦が起こりやすくなるので
ブラシやエチケットブラシにて毛羽立せやすくなります。
これでも治らない場合は次!
テカリの治し方その2・ブラシを、タワシや歯ブラシに変えて試してみる!
1で治らない場合は、深く毛が圧着された状態なので、
もう少し摩擦を強く起こせる、タワシや歯ブラシに変えて試して見てください。
やり方は1の時と一緒ですが、ここまで来たら最初からアイロンで蒸し上げてから
ブラッシングを行なってみるのが良いです。
と、ここまでが超一般的なライトな治し方となるわけですが・・・。
もしここまでやっても治らない場合は、
次で紹介するヘビーなやり方を試してみるのも一つの方法です。
・・・と、
ちょっとブログが長くなりすぎるので
一回分けましょうかね(笑
という事で、一度切って
テカリの治し方ヘビー編へ続く・・・・
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