初めての人は、初めまして。
いつもブログを読んでくれている人は、ありがとうございます。
海と山しかない土地に住んでるのに10数年ぶりに海で泳いだ神崎です(笑
漂白剤で洗っても汚れが落ちるわけではない
漂白剤って言葉を聞くと
なんでも白くなってしまいそうな気がしませんか?
ですが、
漂白剤って名がついてても
真っ白になる事はなく
酸素系ならほぼ色変わらず。
還元ならくすんだ色になるかもしれない。
塩素系ならへんなまだら模様になったり・・・。
代表的な漂白剤の効果といえばそんな感じです(笑
しかも、
この3つとも、
汚れを落とす効果はほぼほぼ・・・
ないんじゃないのーーーーーーーーーーーー!?
って思うくらい汚れを落としてくれません。
一般的に扱いやすいのは、ワイドハイターなどの酸素系漂白剤で
還元漂白や、塩素系はめちゃくちゃデリケートで難しいのでオススメしません。
じゃあ、
なんのための漂白剤なんだよ?
って思われるかもしれませんが
漂白剤はあくまでも
一般的な洗濯洗剤の汚れ落ちを良くするための助剤
程度に思ってください。
もしくは、
洗って落としきれなかったシミに対してワンチャンスでシミ抜きを試す薬品
この2つの効果くらいしか無いと思います。
あっ、
後は洗濯槽を掃除するための材料扱いくらいね(笑
ちなみに、
酸素系に限って漂白剤で落ちる汚れといえば
ついてすぐの醤油や果汁などの水溶性の汚れ。
油が混ざってる物は汚れ落ち悪い。
これまたついてすぐの血液などが良く落ちる部類かなーって思います。
でも、ついてすぐって所が肝心で
普通の洗濯でもそうですが、時間が経ったものは等しく落ちにくくなります。
なので
洗濯が上手になるためには、洗剤や漂白剤と汚れの特性を把握してうまく活用することが大事
ただ洗濯機に入れれば、洗剤を入れれば、漂白剤を使えば汚れが落ちるわけじゃないので
うま〜く、汚れに合わせ活用する事が大事なのです。
なんでも大量に入れればいいわけでもないので
用法用量はちゃんと守ってくださいねー