初めての人は、はじめまして。
いつもブログ読んでくれている人は、ありがとうございます。
徹夜明けで目が痛いので、本気でブルーライト対応のメガネが欲しい神崎です。
クリーニング出した衣類で妻が失敗した事。
昨日、妻からメッセンジャーでこんな写真が飛んできた。
「ビニールの内側に水蒸気があって中にたくさん水滴がある!!どーゆう事!」
というメッセージも添えられてました。
・・・・。
ああ、オイラクリーニング店の技術者なので
理屈は分かります。
衣類に含まれている湿気が暖ためられ蒸発したがビニールで外に逃げ切れず溜まってしまったんだと思われます。
この時点でクリーニング店に文句を言いたくなる内容のような気もしますが
これについては、
妻の失敗なのです。
なぜかと言うと、
この衣類はクリーニングしてビニールせずに工場の中で確実に乾燥。
ビニールをして家に持ち帰ったものなのですが
たまたま、乾燥後に天候不良で雨が降ったりなどして
観想していた衣類も若干湿気を帯びる形になります。
そんな雨による湿気を吸った衣類を
直射日光が当たる所に置いていたので、太陽が当たり衣類に含まれた湿気が蒸発したはいいけど
「ビニールと言う名の蓋」がされてしまっているので蒸発した湿気がビニールにたまり
水滴となってうち面に付着していたのです。
つまり
ビニールを外さなかったのが、水滴が付いてしまう原因となったのです。
ビニールしてたのに、雨が降ると湿気を吸うの?と思われるかもしれませんが
湿気は下から上に上がります。
クリーニングのビニールは下がスッポンポンに開いているので湿気を吸います。
蒸発も上に水気が抜けていくのですが、クリーニングのビニールは上の方は閉まっているので湿気が逃げにく
なっている形になってます。
クリーニングしたときのビニールを被せたままだと、湿気は吸って逃がし難いって
環境を作り出しているって事になるのです。
まだ、4月の短い雨だったから良いものを・・・。
6月の長い雨想像してくださいね・・・。
湿気があるところには、あいつ等が蔓延り始めます。
カビルンルンたちですね(笑
気付いたらカビがびっしり!!って事になりかねないので
湿気を溜め込みやすいビニールに注意です。
クリーニング店から返却された衣類にかぶさっているのは
返却して家に持ち帰る間のホコリよけが目的のビニールです。
決して保管に最適なビニールではない。
そういう事は忘れたらダメよダメダメー
もうこのネタは古くなっちゃいましたねー(笑